【県重宝】
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よみがな |
にゅういじんじゃごりんとう |
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員数 |
1基 |
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文化財の概要 |
火輪 高さ42センチメートル 幅74センチメートル 水輪 高さ53センチメートル 幅75センチメートル 地輪 高さ21～28センチメートル 幅72センチメートル |
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指定年月日 |
令和4年4月13日 |
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所在地 |
弘前市大字乳井字外ノ沢 |
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所有者・管理者 |
乳井神社 |
乳井神社は、中世の津軽に力を持った福王寺の後身と考えられ、この五輪塔は以前、本殿の裏にあったものである。
比較的大形の五輪塔で、空・風輪は当初のものではなく、補修されている。火・水・地とも後部に破損が見られるが、押しつぶされた形の水輪の三面には種子が刻まれ、正面は
（バン）である。
乳井城主の墓塔と伝えられるが年代が符合せず、五輪塔の年代はその規模や文献史料・板碑の存在から推定すると、津軽地方には少ない鎌倉時代前期の制作である。
担当 文化財課（文化財に関すること）
電話 0172-82-1642
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