【県重宝】
よみがな
|
けんぽんちゃくしょくあみだにょらいぞう
|
---|---|
員数
|
1幅 |
文化財の概要
|
絹本著色掛幅装
【本紙】縦101.8センチメートル、横37.8センチメートル
【表装】縦187.0センチメートル、横54.2センチメートル
|
指定年月日
|
令和5年4月12日 |
所在地
|
弘前市大字新寺町
|
所有者・管理者
|
法源寺
|
四十八条の放射光を背負って蓮華座上に立ち、右手を胸前にあげて十二指を捻じ、左手は体側に沿って垂らし、十二指を捻じて
作者は不明ではあるが、乱れの無い緊張感のある正確な筆致が認められ、非常に技量の高い絵仏師が制作したと考えられる。
浄土真宗特有の形式で描かれた室町時代の阿弥陀如来画像としては、全国的に見ても最も古い作例の一つと考えられ、制作時期の早さと画技の優秀さの両面から価値が高い。担当 文化財課(文化財に関すること)
電話 0172-82-1642
※ 施設見学やイベントについては、所有者・管理者へお問い合わせください。