【市指定有形文化財】
よみがな
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もくぞうかさはらはちろうべえざぞう
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員数
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1躯
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文化財の概要
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木造寄木造彩色玉眼
附 銘札 天保六年七月三日在銘
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指定年月日
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平成24年4月13日
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所在地
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弘前市大字下白銀町 弘前市立博物館
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所有者・管理者
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個人
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本作は、文政8年(1825)に製作された津軽寧親坐像に侍座させるため、家老・津軽監物親守、薬王院十三世・覚範の坐像と共に製作されたと考えられる。
津軽監物坐像と同じく、兼平舟光の作であり、体躯のつくりなどに共通点が見られる。狩衣姿で、右手に扇を持ち、左手は膝上に置かれている。持物や冠は当初のものであり、弘前藩の家老の肖像彫刻として歴史的価値が高い。担当 文化財課(文化財に関すること)
電話 0172-82-1642
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