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紙漉沢獅子舞

【市指定無形民俗文化財】

 

紙漉沢獅子舞

 

よみがな
かみすきさわししまい
員数
1組
指定年月日
平成27年12月24日
所在地
弘前市大字紙漉沢
保存団体
紙漉沢獅子舞保存会

一人立三人舞で、獅子頭は鹿獅子の系統に属する。

舞は雄獅子2頭、雌獅子とオカシコで構成されるが、現在は権現獅子が加わる。囃子は笛と手平鉦と太鼓で構成され太鼓が謡をうたう。

由緒は明らかではないが、紙漉沢地区に長年伝えられてきたもので、現在まで、古い舞の芸態をよく保っている。

旧暦8月2日に獅子おこしを行い、旧暦8月15日に十五夜獅子舞奉納などを行っている。

大きくは、前庭と後庭とに分けられる。

権現獅子は、舞の終盤近くに登場して、獅子のまわりを周回する。

「起こす唄」「前庭の長唄」など、十種類の詞章が残っている。

 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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