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高照神社神饌殿

【市指定有形文化財】

 

 

よみがな
たかてるじんじゃしんせんでん
員数
1棟
文化財の概要
桁行七間、梁間四間、入母屋造、鉄板葺
指定年月日
平成13年10月15日
所有者・管理者
高照神社
建築年代は不明だが、宝暦5年(1755)の境内絵図に記載されていることから、現在の拝殿(国指定重要文化財)と同時に建立されたかとも推測される。床は板敷で、南北に板戸による窓を設け、他は板壁となっている。出入り口は渡廊側と南西隅の2箇所にある。

拝殿の南に隣接して建ち、1本の渡廊で繋がれているが、前記の宝暦5年絵図では2本の渡廊で拝殿と連絡されている。拝殿と連なって一体の社殿景観を構成するものである。

現在は、老朽化による倒壊の危険性があることから、解体の上、部材の状態で保存している。

 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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