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兼平天満宮の板碑群

【市指定有形文化財】

 

康永三年の板碑

 
よみがな
かねひらてんまんぐうのいたびぐん
員数
7基
文化財の概要
 
指定年月日
平成3年11月30日
所在地
弘前市大字兼平字山下
所有者・管理者
天満宮
鎌倉時代から南北朝期までの紀年銘を持つ4基を含む板碑群。阿弥陀如来の種子キリーク(キリーク)と永仁4年(1296)の年号を持つもの1基。同じく永仁4年の年号を持つが上部を切断され種子が不明なもの1基。康永3年(1344)の年号を持つもの1基。この板碑の種子□(梵字ジーリ)は現在のところ本県で唯一のものである。観応4年(1353)の年号を持つもの1基。なお、観応は北朝の年号で3年9月に改元している。種子のみのもの2基。種子不明のもの1基。本県の中世文書資料の欠落を補う意味でも、これらの板碑群は貴重である。
7基の板碑の石材はすべて安山岩である。所在地名の兼平は通称「兼平石」の名の由来でもある。
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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