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建武二年の板碑

【市指定有形文化財】

 

 

よみがな
けんむにねんのいたび
員数
1基
文化財の概要
高さ130.0センチメートル、幅140.0センチメートル、
厚さ32.0センチメートル
指定年月日
平成3年11月30日
所在地
弘前市大字新岡字薬師
所有者・管理者
個人
阿弥陀三尊の種子キリーク(キリーク)サ()サク(サク)を板碑上部に、向って右に紀年銘「建武二年大戈乙亥三月日」を刻む。
伝承によると、建武年号を有する古碑にちなんで四代藩主信政が新岡八幡宮の地に廟所を営もうとし、それを嫌った村人が碑を隠したため、廟所は高岡に決まり、本板碑は、後年、新岡八幡宮鎮守の対岸の森で発見されたものという。
『陸奥古碑集』には所在地をダナグシ森の上と表記している。「ダナグシ森、一にダノグシ森とも云う。岩木山の麓に当り、山路を挟みて上新岡館と相対せり」。また、『岩木町誌』では、ダナグシは「壇の越」「段の越」で階段状の地形という説を紹介している。
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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