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松森町津軽獅子舞

【市指定無形民俗文化財】

 

 
よみがな
まつもりまちつがるししまい
員数
1組
文化財の概要
 
指定年月日
昭和57年7月15日
所在地
弘前市大字松森町
保存団体
松森町津軽獅子舞保存会
熊獅子の系統か鹿獅子の系統か不明である。
舞は男獅子、中獅子、女獅子各1人のほか、番獅子2人とオカシコ1人で構成される。男獅子、中獅子、女獅子は腹に小太鼓をつけ、番獅子は、大太鼓をつける。囃子方は笛だけで構成される。
舞はじめは5月頃で、舞おさめは10月頃である。6月中の祭礼に稲荷神社と胸肩神社に奉納する。
曲目には「街道渡りの曲」「山越の曲」「橋渡りの曲」「女獅子隠しの曲」がある。
創始には諸説あるが、弘前藩の庇護を受け、『弘前藩庁国日記』に、元禄7年(1694)8月の八幡宮の祭礼に練物の一つとして参加するという記録が残る。
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

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