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土偶(砂沢遺跡出土)

【市指定有形文化財】

 

 
よみがな
どぐう(すなざわいせきしゅつど)
員数
1点
時代或いは年代 弥生時代前期
文化財の概要

高さ20.1センチメートル、幅16.7センチメートル、

厚さ4.8センチメートル

指定年月日
令和4年10月13日
所在地
弘前市大字下白銀町 弘前市立博物館
所有者・管理者
弘前市
本土偶は、縄文晩期終末に東北地方で盛行する「結髪形土偶」と「刺突文土偶」の融合形であり、時期的には弥生時代前期の砂沢式期に位置づけられ、砂沢式土器分布圏内に特有の土偶と言える。 数少ない弥生土偶の中でも本土偶は最も大きく作りも丁寧で、考古学的にも・美術的にも重要な資料である。
土偶は、呪術や儀礼の際に故意に破壊したとの説が唱えられるほど、頭部から脚部まで揃った完全な形で出土することは稀である。完全な形で遺棄(廃棄)された本土偶は、土偶破壊説への反証としても重要である。
 

問い合わせ先

担当 文化財課

電話 0172-82-1642

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