北の曲輪[きたのくるわ]は堀越城の北側に位置しています。
平面形は東西230~300m、南北30~110mの、東西に長く長方形を呈しています。江戸時代の絵図や文献等では、「館ノ岸」、「北郭」と呼ばれていました。
国道7号整備や土地造成のため、当時の様相は不明瞭となっていますが、一部が史跡指定され、エントランスエリアとして公開中です。
整備前のエントランスエリア(2015年、南から)
整備中のエントランスエリア(2017年、南から)
整備後のエントランスエリア(2018、南から、写真中央下)