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名誉市民(旧弘前市)・名誉町民(旧岩木町)・名誉村民(旧相馬村)

名誉市民(旧弘前市)

花田 勝治 氏(はなだ かつじ) 昭和3年~平成22年

花田勝治

平成6年顕彰

 

功績の概要

初代横綱若乃花として、数々の名勝負で大相撲界の発展振興に

寄与し、引退後は二子山部屋を創設し、親方として多くの力士

を育てたほか、日本相撲協会理事長として大相撲の興隆に尽く

しました。

 

奈良岡 正夫 氏(ならおか まさお) 明治36年~平成16年

奈良岡正夫

平成8年顕彰

 

功績の概要

洋画家として、文展、日展を中心に数々の作品を発表し、日展の会員、

審査員、参与として美術振興に尽力するとともに、示現会会長として

後進の育成に努めるなど、洋画壇の重鎮として活躍しました。山羊

(やぎ)の題材を得意とする画家として知られています。

 

工藤 甲人 氏(くどう こうじん) 大正4年~平成23年

工藤甲人

平成8年顕彰

 

功績の概要

日本画家として、一貫して津軽の風土に根ざした心象的作品を描き

続け、新しい日本画世界を創造し、近代着色日本画では初めて作品

がイギリス・大英博物館に収蔵されました。東京芸術大学助教授、

教授、名誉教授として後進の指導にも力を注ぎ、芸術文化の発展に

尽力しました。

 

や冨 啓之助 氏(やとみ けいのすけ) 大正15年~平成12年

やとみけいのすけ

平成11年顕彰

 

功績の概要

昭和24年に衆議院事務局に奉職後、数々の要職を歴任し、

昭和57年に衆議院事務総長に就任しました。平成2年には

人事院総裁に就任し、育児・介護休業の新設など勤務環境

整備に寄与したほか、試験制度の改革を図るなど、我が国

の人事行政の発展に尽力しました。

 

古川 武治 氏(こがわ たけじ) 大正7年~平成16年

古川武治

平成16年顕彰

 

功績の概要

中央彫刻界において独自の作風を確立し、伝統的な木彫で多く

の優れた作品を発表し、国内を代表する彫刻家として活躍する

とともに、日展の会員、審査員、参与として芸術文化の発展に

尽力しました。

 

 

 

名誉町民(旧岩木町)

鳴海 弥一郎 氏(なるみ やいちろう) 明治39年~平成5年

鳴海 弥一郎

平成2年顕彰

 

功績の概要

岩木村農業共済組合長、大浦農協組合長を務め農業政策に手腕を

発揮しました。その後20年にわたり、岩木村長及び岩木町長とし

て町政の発展に貢献し、在任中には青森県町村会副会長を務め地

方自治の発展に尽力しました。

 

 

 

 

名誉村民(旧相馬村)

山田 信男 氏(やまだ のぶお) 大正3年~平成14年

山田信男

平成3年顕彰

 

功績の概要

医師。無医村だった相馬村に住みながら診療や往診を行い、

44年にわたり国保診療所長として地域医療を支え、村民の

健康維持・増進に尽力しました。

 

 

山内 一義 氏(やまうち いちぎ) 大正15年~平成26年

山内一義

平成16年顕彰

 

功績の概要

20年にわたり、相馬村長として「21世紀に飛躍する村づくり」

を目指し、下水道整備や宅地造成、星と森のロマントピアの建設

など住民の福利増進と村政の発展に尽力しました。また、在任中

には青森県町村会長を務め地方自治の発展に貢献しました。

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