農林業を営むすべての農林業関係者を対象に、令和7年2月1日を基準日として「2025年農林業センサス」を実施します。
農林業センサスは、日本の農林業について農林産物の生産状況や、就業者の人数や年齢構成などの実態を明らかにすることを目的に、農林水産省が5年ごとに実施する大規模な統計調査です。
農林業の現状を知り将来を考えるための大切な調査ですので、ご協力をよろしくお願いします。
調査期日:令和7年2月1日
調査期間:令和6年12月下旬から令和7年2月末
経営している農業の種類、農業・林業の労働力、経営耕地、保有山林、農産物・林産物の販売など。
統計調査員が令和6年12月下旬以降、農林業を営むすべての方の元へ伺い、聞き取りにより調査対象の判定を行います。
調査対象となった皆様に対しては、調査票の記入をお願いし、ご記入いただいた調査票を後日統計調査員が回収に伺います。(オンラインでの回答も可能です。)
《統計調査員とは》
統計調査員は、各都道府県が農林業センサスを実施するために任命した者です。なお、統計調査員は必ず、身分を証明する調査員証を携帯しています。
以下の理由から、オンライン回答をおすすめしています。
農林業センサスは、「統計法」(平成19年法律第53号)に基づく統計調査として行われます。統計法では、統計調査に従事する者には、調査上知り得た秘密に属する事項を他の人に漏らしてはいけないという守秘義務が課せられており、違反した場合には罰則(2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)が科せられます。
また、過去に統計調査に従事していた者に対しても、同様の義務と罰則が設けられています (統計法第39条、第40条、第41条、第57条、第59条)。この調査でいただいた回答(調査票)は、外部の人の目に触れないよう厳重に管理され、統計法で認められている統計の作成・統計的研究及び他の統計調査の名簿作成にのみ使用されます。統計以外の目的に使うことや、個々の回答結果を外部に出すことは一切ありませんので、安心してご記入ください。