弘前“JIDAI”街道行列
【2011.9.23】
9月23日午後2時、雅楽を先頭に弘前市役所土手町分庁舎を出発し、桜大通りまで“時代”と“次代”が交差する歴史と文化の大パレードを行いました。 この街道行列は、弘前市を中心とした津軽地域の子どもから大人まで約1,300人が参加し、自らが主役となって創りあげました。 稚児行列 帷子(かたびら)を身にまとった弘前市と岩手県野田村の子ども達が約450人参加しました。 武者行列 翌日(9月24日)の流鏑馬(やぶさめ)国際大会参加者による、勇ましい武者姿での騎馬行列。 山車運行 天和2年(1682)、「神輿の露払い」として始まり、「弘前組ねぷた」にも影響を与えたといわれる弘前八幡宮祭礼の山車運行。 津軽の祭パレード 相内坊様踊り、福俵、どだればち流し踊りなど津軽各地の伝統的な祭りや踊りが披露されました。 市民パレード 市民製作による山車運行、殿様や昔の花嫁などを再現した仮装行列が行われました。 もんぺ姿でりんごを配る様子を見て、観客の中には、昔を懐かしむ人の姿がありました。 弘前“JIDAI”街道行列にご出演、ご声援くださった皆さまにお礼申し上げます。 |