市では、弘前の自然、歴史、文化、伝統など地域資源の魅力を高め、国内外の人々の来訪及び交流を促進するとともに、市民生活と調和した持続可能な観光の振興を図るために必要な財源を安定的に確保していくため、「宿泊税」の導入を検討しております。
観光資源の魅力の強化や観光客受入環境の整備促進、国内外への情報発信など観光振興の施策に要する費用に充てるため、ホテル、旅館、簡易宿所などの施設に宿泊する方に課税される法定外目的税です。東京都や大阪府などの自治体ではすでに導入されているほか、全国複数の自治体でも、導入に向けた検討が行われています。
市では、宿泊税の導入の検討にあたり、学識経験者や宿泊事業者などで構成する弘前市宿泊税検討委員会を計5回開催いたしました。
【資料2】宿泊税導入に係る宿泊事業者へのアンケート調査結果(1459KB)
【資料1】宿泊税導入に係る制度の素案について(1561KB)
【資料1】宿泊税制度素案に係る未決定項目等について(796KB)
【資料1】弘前市における宿泊税に関する制度のあり方について(638KB)
弘前市における宿泊税に関する制度のあり方について 答申書(案)(525KB)
市では、市の観光の現状や宿泊税の制度(素案)について、宿泊事業者の皆様に対する説明会を計3回開催しました。
(1)令和6年10月1日(火)〈弘前市民会館1階大会議室〉
(2)令和6年10月3日(木)〈弘前市民会館1階大会議室〉
(3)令和6年10月4日(金)〈弘前市役所岩木庁舎2階多目的ホール〉
・弘前市の観光の現状について
・宿泊税の導入に関する概要について
・質疑応答
弘前市内にて、ホテル・旅館・簡易宿所(民宿・ペンション・ゲストハウス等)・民泊など、宿泊料を受けて営業している事業者の皆様
「弘前市宿泊税導入に関する宿泊事業者説明会」の次第(34KB)
「弘前市宿泊税導入に関する宿泊事業者説明会」の資料(1673KB)
「弘前市宿泊税導入に関する宿泊事業者説明会」に係るご質問等と市の回答(238KB)
宿泊税の制度(素案)について、市民の皆さんから意見や提案を募集するため、パブリックコメント(意見公募手続き)を実施しました。
※意見募集期間:令和6年10月7日(月)~令和6年10月31日(木)
宿泊税条例(案)について、市民の皆さんから意見や提案を募集するため、パブリックコメント(意見公募手続き)を実施します。
※意見募集期間:令和6年12月10日(火)~令和7年1月6日(月)
詳細についてはこちらから
弘前市観光部観光課観光企画係
電話番号 0172-35-1128