弘前市公共施設等総合管理計画に基づき、本市の文化芸術、社会教育、生涯学習、地域活動の拠点である文化施設の機能の維持・向上を目指し、施設を取り巻く状況を把握、分析するとともに、ニーズを捉え、計画的かつ効率的な維持管理、施設の利活用を検討するため、文化施設の具体的な対応方針として弘前市文化施設個別施設計画案を令和元(2019)年11月に策定しました。
令和2(2020)年3月に改訂、令和3(2021)年3月に変更しました。
16ページの実施計画において、弘前文化センター長寿命化改修の概算金額を、総務省の調査に基づく単価による試算額としての「1,500,000(千円)」から、具体的な工事費概算額として「2,920,657(千円)」に更新しました。
令和元年度から12年度まで(12年間)
文化スポーツ課所管の既存文化施設
百石町展示館、弘前文化センター(弘前文化会館・中央公民館)、岩木文化センター、
市民会館、市民文化交流館(計5施設)
1.人口減少や少子高齢化の状況下では、従来のように公共施設を50年前後で建替えていくのは困難である。
2.既存施設の目標使用年数を80年以上とし、計画的に躯体や設備の機能向上・回復に向けた改修・修繕を建物全体で実施することで長寿命化を図り、既存施設を維持していく。
3.機能が類似する集会施設や教育関係施設等と合わせて集約化、複合化の検討を進める。
担当 文化振興課 文化振興係
電話 0172-40-7015
ファクス 0172-35-3884