弘前城重要文化財保存修理事業の新着情報
2024年11月20日 | 弘前公園亀甲橋木部更新工事のお知らせ |
2024年11月15日 | 令和6年度 弘前城重要文化財保存修理事業 修理状況・内容(2024年11月15日更新) |
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弘前城跡(弘前公園)には、現在9棟の重要文化財建造物が残されています。弘前城天守は文化7年(1810)の造営、3棟の二の丸隅櫓と5棟の城門は慶長16年(1611)の築城当初の造営とされ、これらの建造物は、これまでにも幾度の修理を経て永年維持されてきたものです。弘前城跡において、近年大規模に建造物の修理が行われたのは昭和30年代から40年代にかけてのことであり、前回の修理から約60年が経過しています。
60年の歳月で建造物に傷みが見られるようになったことと、耐震補強が必要になったことから、現在9棟の重要文化財建造物を順次修理していく「令和の修理」に着手しています。令和3年度は、二の丸南門と三の丸追手門を修理します。
二の丸南門:令和3年8月3日~令和4年12月25日
三の丸追手門:令和3年8月4日~令和4年12月26日
※工事期間中も、門は通行できます。
二の丸南門・三の丸追手門の修理工事は終了しました。
[二の丸南門・三の丸追手門共通]
◎屋根工事(銅板葺替え)
◎左官工事(白漆喰塗直し)
◎耐震補強工事(コンクリートウエイト・筋違い補強 ほか)
◎雑工事(金具補修・土間コンクリート叩き ほか)
【問い合わせ先】都市整備部公園緑地課 弘前城整備活用推進室(電話:0172-33-8739)