火災防止にご協力ください
環境整備センター工場棟内で発煙・発火事故が発生しました
2024年(令和6年)12月13日(金曜日)に、弘前市大字町田にある環境整備センター工場棟内で、不燃ごみの貯留ピットより発煙・発火事故が発生しました。
原因は、電池等によるものと考えられます。
幸いにも施設の被害及び人的被害はありませんでした。
発煙・発火事故の多くは、不燃ごみの収集日に発生しています。
充電式電池やガスが残ったままの使い捨てライター、スプレー缶などの不燃ごみへの混入は、ごみ収集車や処理施設の火災の原因となり、施設の焼損だけではなく、作業員の人命にも関わります。
安全のためには、みなさま一人ひとりによる分別の徹底が重要となりますので、よろしくお願いします。
乾電池、充電式電池のごみの出し方
〇不燃ごみに出せる電池
マンガン電池、アルカリ電池、リチウムコイン電池
×回収しない電池
リチウム電池、リチウムイオン電池、ボタン電池、充電式電池、モバイルバッテリー
回収しない電池の処分先
回収協力店の回収ボックスへ
(※回収の際はテープで絶縁してください)
◇簡単に取り外すことができないものは、次のとおり処理してください。
・使用済小型家電回収ボックスへ
【例】電気シェーバー、電動歯ブラシ、加熱式たばこ、電子たばこ、計算機、おもちゃなど
・販売店等へ相談
【例】ポータブル電源(AC100Vを備えた電源)
ライター類・スプレー缶・カセット式ボンベのごみの出し方
「危険ごみ」の名称で令和6年4月より区分されております
「ライター類」は、輪ゴムや粘着テープでレバーを固定するなどしてガスを抜いて出してください。
「スプレー缶・カセット式ボンベ」などは中身を使い切り、穴を開けないで出してください。
※ライターや、スプレー缶などのガス抜きは、必ず火の気のない屋外で行ってください。
※お住いの市町村のごみ分別区分に従って出してくださるようお願いします。