【日時】令和6(2024)年9月7日(土)13時00分から15時30分まで
※終了しました
【場所】旧弘前偕行社(御幸町8番地10)
・事前予約不要
・入館料無料(本イベントに限り)
・イベント終了後、16時まで旧弘前偕行社館内を見学できます。
・駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
・記録のため、職員が写真・動画撮影を行います。
12時30分 受付開始
13時00分 歴史文化発表会
13時50分 発表会終了
14時00分 連携会議(5市・町による自治体PR)
15時30分 連携会議終了
※当日午前中はイベント準備のため旧弘前偕行社への入館並びに見学はできませんのでご了承ください。
【歴史文化発表会】
・南部(大浦)光信公にまつわる歴史文化・お城の発表を行います。
・横手市、久慈市、鰺ヶ沢町、弘前市、黒石市の文化財担当職員(各10分)
【連携会議】
・横手市、久慈市、鰺ヶ沢町、弘前市、黒石市の5市・町長が一堂に会し、自治体PRや交流宣言確認などを行います。
・連携会議に先立ち、弘前藩伝来の弘前市指定無形文化財である「卜傳流剣術」、弘前藩士たちが研鑽を積んだ「林崎新夢想流居合」の演武が披露されます。
延徳3(1491)年に現在の鰺ヶ沢町種里に入部し、種里城を築城。入部してから11年後の文亀2(1502)年には、現在の弘前市賀田の地に大浦城を築城し、嫡男・盛信を配します。大永6(1526)年に死去。
なお、大浦城主は、盛信、政信、為則と続き、1560年代には為則の婿養子である大浦為信(後の弘前藩初代藩主・津軽為信)が城主となります。
光信公は弘前藩津軽家の遠祖にあたります。
【横手市】光信公の祖父・金沢家光は、南部氏の一族であり、金沢城(横手市)の城主であったとされる。
【久慈市】光信公出生の地であり、久慈川河口の「下ノ久慈」を治めたとされる。
【鰺ヶ沢町】三戸南部氏の命を受けた光信公が、現在の鰺ヶ沢町種里に入部。
【弘前市】光信公が賀田の地に大浦城を築城。子孫の大浦為信(後の弘前藩初代藩主・津軽為信)が大浦城、後には堀越城を拠点として豊臣秀吉から津軽の領地安堵を得て初代弘前藩主となる。為信が計画した城下町弘前は、江戸時代260年にわたり津軽地方の中心地となった。
【黒石市】弘前藩3代藩主・信義の弟・信英は、兄の死後に黒石津軽家として分家し、幼少の4代藩主・信政を支えた。
令和2(2020)年10月7日、南部(大浦)光信公の種里入部530年を記念して、光信公ゆかりの地である、5市・町による「歴史文化で結ぶ都市間交流宣言」が行われました。
この交流宣言のもと、各市・町の持ち回りによる交流宣言事業が開催することとなり、歴史的な縁で結ばれた5市・町の連携をPRし、歴史文化はもとより、観光・物産等の交流を図ります。
本イベントの翌日の9月8日(日)、土手町通りで開催される「カルチュアロード2024」に横手市、久慈市、鰺ヶ沢町、黒石市が特別出店します。
あのご当地グルメを食べられたり、各市・町の特産品が買えたりするかも?!
※開催時間:9時30分から15時30分まで
〒036-1393
青森県弘前市大字賀田一丁目1番地1
弘前市教育委員会文化財課埋蔵文化財係
TEL:0172-82-1642(平日8時30分から17時00分まで)