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令和6年4月10日 定例記者会見

(会見者: 櫻田 宏 市長)

 

市長あいさつ

・今年度スタートした新規事業について
・弘前さくらまつりについて
・弘前りんご花まつりについて
・弘前市脱炭素セミナーの開催について

代表質問

1.大森勝山遺跡の整備状況について

 

自由質疑

1.弘前さくらまつりにおけるインバウンドガイドツアー等について
2.除雪オペレーター担い手確保事業費補助金について
3.弘前さくらまつりについて

 

配布資料

1.記者会見次第(あいさつの主な項目等)PDFファイル(71KB)このリンクは別ウィンドウで開きます
2.弘南鉄道パーク&ライド等PDFファイル(9274KB)このリンクは別ウィンドウで開きます
 

市長あいさつ

はじめに、新年度に入り、市では「健康都市弘前の実現」に向けた取組をさらに加速させていくため、様々な新規事業に着手しておりますので、その一部をご紹介いたします。

まず、すべての市民が健康で長生きできるまちづくりに向けた取組みといたしまして、「QOL健診普及推進事業」についてであります。

「QOL健診普及推進事業」は、各種健診項目の測定を行う人材として「健やか協力隊員」を養成するための研修などを開催し、QOL健診の運営に携わる市民人材を育成するほか、モデル地区や企業を選定し、地域や職域を拠点としたQOL健診を展開していくことで、全市的な普及推進を図っていく事業です。4月からは、測定項目の追加と月2回の定期開催に回数を増やすなど、内容の充実も併せて行います。

また、「医療的ケア児保育支援事業」についてであります。市では、日常生活を送るうえで、医療的なケアを必要とするお子さんを保育所等で円滑に受け入れ、安全安心に利用できるようにするため、本年3月に「保育所等における医療的ケア児の受入れ等に関するガイドライン」を策定いたしました。そして今年度、実際に受け入れすることとなる認定こども園に対し、医療的ケアに従事する職員を配置する費用を新たに助成することで、4月2日から児童の受入れをスタートすることができました。

市内のこども園等に、医療的ケアが必要な児童が入園したのは初めてでありましたが、今回ガイドラインを作成したことで、今後新たな相談があった場合はよりスムーズに対応することが可能となります。今後も、すべての市民が自分らしく暮らしていけるよう、医療的ケアをはじめ、様々なニーズに対応した支援をしっかりと行ってまいります。

このほか、認知症予防のため、65歳以上の軽度・中等度難聴者に対し、補聴器の購入費用を支援する「高齢者補聴器購入費助成事業」や、がん患者の医療用ウィッグ及び胸部補正具の購入費用を支援することでがん患者の日常生活の質の向上を図る「がん患者医療用補正具購入費助成事業」を今年度から開始することとしており、今後も様々な取組を順次速やかに実施してまいります。

次に、快適なくらしを送れるまちづくりに向けた取組といたしまして、地域産業を振興するため、企業の成長段階に応じた支援を展開することで、市の経済をけん引する企業の創出及び成長を後押ししてまいります。

具体的には、企業の「創業期」における支援といたしまして、新たに「スタートアップ創出支援事業費補助金」を創設し、独自技術等を活用し、大きな規模のマーケットで急成長を目指す会社の立ち上げや、事業拡大等に係る経費の一部を補助することで、地域経済への波及効果が大きい革新的なビジネスが急成長するよう支援してまいります。また、企業の「成長期」には、「健康医療関連産業創出育成事業費補助金」により、新たに健康医療関連産業へ取り組む企業の研究開発など、新規事業の展開を支援していくとともに、「安定・拡大期」には、「地域経済牽引推進事業費補助金」により、地域に高い経済効果を及ぼし、地域を牽引する健康医療関連事業者等の商品開発や販路開拓など、事業の拡大を継続して支援してまいります。

加えて、今年度は地域産業の基盤の更なる強化に向けて、新たに「『健康都市弘前』推進企業認定制度」を創設いたしました。働きやすい職場環境や従業員の健康づくりの推進などに積極的に取り組む企業等が、市民から広く評価される認定制度を創設することで、地元企業に働きやすい職場環境づくりを促し、人材の確保・定着を支援してまいります。

最後に、将来の弘前を担う人材の育成に向けた取組といたしまして、今年度「除雪オペレーター担い手確保事業費補助金」を新設し、その申請受付を、4月15日月曜日から始めます。

建設業就業者の高齢化や若者の建設業離れにより、雪対策の担い手の減少が懸念される中、除雪オペレーターに必要な資格取得等に要する経費の一部を補助することで、中長期的な雪対策の担い手を確保してまいります。

具体的には、除雪オペレーターを目指す60歳未満の市内在住者やこの方々を雇用する市内事業者を対象に、「大型特殊自動車免許の取得」や「車両系建設機械運転技能講習の修了」に要する入学料や受講料の一部について、年齢等に応じて、1人あたり最大6万5千円を補助いたします。

希望する市民や事業者の皆様におかれましては、ぜひ、本制度を活用くださるようお願いいたします。

このほか、「農福学連携促進事業」では、これまで障がい福祉事業所と一緒に取り組んできた「農福連携」に新たに「学び」の分野を加え、不登校傾向等にある児童生徒や特別支援学校の生徒が、りんごの生産を学ぶ機会を教育委員会等と連携してつくってまいります。さらには、生活困窮者やひきこもり状態にある方などと農業者のマッチングを支援する取組もスタートし、多様な人材が農業現場で活躍できる機会を創出します。

以上、すべての市民が健康で長生きできる「ひとの健康」、快適なくらしを送れる「まちの健康」、地域の未来を担うひとを育てる「みらいの健康」の三本柱で、将来に渡って住み続けたいまちづくりを推進してまいります。

 

次に、弘前さくらまつりについてであります。

いよいよ弘前さくらまつりを、明後日、12日から開催いたします。

12日当日は、午前10時から追手門前で主催4団体による開幕セレモニーを行い、19日には、多くの来賓をお迎えしてのセレモニーを開催いたします。

先週金曜日に発表した弘前公園のさくらの開花予想は、今後の気温が平年より高くなる見込みから、4月14日開花、19日に満開の予想となっております。例年よりは8日早い開花、満開となります。外濠についてはそれより1日早い、4月13日開花、4月18日満開の予想となっております。

今年の弘前さくらまつりは、昨年まで実施していた園内の飲食禁止区域や食べ歩きの制限を全て撤廃するなど、従来のまつりに戻して開催するほか、昨年度に引き続き、「中濠観光舟」の運行や「西濠のボート」の貸し出し、四の丸演芸場においては、津軽の郷土芸能等の披露などを行います。19日及び20日には、二の丸東内門付近の緑地に舞台を設置して、今年の11月に予定している「弘前城御能」のPR公演も行います。

また、12日から弘前公園のさくらの標準木開花までの間に園内の有料区域や弘前城入園券を購入された方に、まだ開花発表になっていない場合には、次回使える無料入園券をプレゼントする「さくら咲いてネ」キャンペーンを行います。

加えて、今年は新たな試みとして、昨年7月に開校した「ひろさきガイド学校」の一期生を含む観光ガイドの方々が、まつり会期中、訪日外国人旅行者向けに、有償の「インバウンドガイドツアー」を実施するほか、株式会社JTB様とアサヒビール株式会社様のご協力により、4月の土日を中心に、訪日外国人旅行者向けのインフォメーションセンターを開設するなど、弘前公園や周辺の観光スポットの案内を多言語で行うことで、まつりの利便性や快適性の向上、そして、観光消費額の増加につなげてまいりたいと考えております。

昨年に引き続き、ソメイヨシノに続いて満開を迎える厳選した八重桜7品種である「弘前七桜」をはじめ、弘前公園の桜守がおすすめする七つの風景の「弘前桜七景」や、一つの花芽からまれに7つの花が咲く「弘前七輪咲き桜」の、「3つの七」をキーワードにした「弘前桜物語~七にまつわる桜の物語~」を展開し、まつり後半まで多くの方に楽しんでいただけるものと思っております。

先日、民間による全国調査で、「一度は行ってみたい桜の名所」として弘前公園が全国第一位になりました。

弘前公園の桜は、日本一のリンゴ生産地「弘前」で生まれた「弘前方式」と呼ばれる管理方法により、今年も見事な花を咲かせてくれると思います。多くの皆様にご堪能いただきたいと思っております。

 

弘前さくらまつり期間中の中心市街地の渋滞緩和と弘南鉄道の利用促進の一環といたしまして、弘南線及び大鰐線の一部の駅に無料駐車場を設け、弘南鉄道をご利用いただいた当日に限り、弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園、藤田記念庭園の3施設の入園料を無料とする取組を今年度も継続して実施いたします。

利用方法は、弘南線弘前駅または大鰐線中央弘前駅の改札口で発行される乗車証明書を3施設のいずれかの券売所へ提出いただくことで、無料共通入園券をもらうことができます。

このほか、大鰐線では4月13日から4月末までの週末及び祝日において、列車の増便を予定しております。

列車の増便については、大鰐線については、最終列車がこれまで21時30分であったのを21時55分、30分後、22時近くの便を増便していただくということになっております。

また、弘南バスでは、まつり期間中、中心市街地から弘前公園周辺までの区間で乗り降りする路線バスの運賃を一律100円とするほか、4月12日から29日まで土手町循環100円バスの運行を午後8時まで延長することとしております。

ぜひ、この機会に、鉄道又はバスといった公共交通を利用することで、渋滞を回避しながら、弘前さくらまつりのほか、弘前公園周辺などのまち歩きをお楽しみいただきたいと思います。

 

次に、弘前りんご花まつりについてであります。

今年も弘前市りんご公園におきまして、桜に続く第2の花見を楽しめる弘前りんご花まつりを5月4日から6日の日程で開催いたします。

今年の弘前りんご花まつりでは、昨年も大変好評だった市内十数店舗のアップルパイを一同に販売するブースのほか、「巨大アップルパイ世界に挑戦する会」が出店し、「毎日アップルパイ」と称して、アップルパイの魅力を通じてりんごの街弘前をPRいたします。

このほか、りんごをテーマにしたクラフト体験や、オリジナルメニューにりんごを取り入れたりんごフードフェスなど、「日本一のりんごの産地」が感じられる「りんごづくし」のイベントを多数用意するとともに、りんごの花の早咲きに備え、4月26日からフォトスポットの設置や、会期前に来場された方へ各日先着でオリジナルポストカードの配布などを行います。

市民の皆様や、弘前を訪れた方が春の訪れを楽しめるまつりとなっておりますので、ぜひ、多くの方にお越しいただきたいと思います。

 

最後に、弘前市脱炭素セミナーの開催についてであります。

4月14日日曜日の午後3時から、弘前市脱炭素セミナーを開催いたします。

当市は、本年2月にゼロカーボンシティ宣言をしたところですが、脱炭素社会の実現に向けて、具体的になにをしたらよいかわからないという方々も大勢いらっしゃると思います。

本セミナーでは、環境省から講師をお招きして、市民や市内事業者の皆様に、「脱炭素とは何なのか」、「どのようなことに取り組んだら脱炭素になるのか」といったテーマで、講演とパネルディスカッションを実施いたします。

本セミナーを契機に、市民の皆様をはじめとして、弘前市に関係する全ての方々と脱炭素の取組を進める第一歩としていきたいと思っておりますので、奮ってご参加ください。

代表質問

1.大森勝山遺跡の整備状況について

Q.記者

北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されてから、今年7月で3年となります。構成資産の一つである弘前市の大森勝山遺跡の整備状況についてお伺いします。

大森勝山遺跡とともに構成資産に選定された外ヶ浜町の大平山元遺跡では、町の整備で今月26日に新しい展示施設「むーもん館」がオープンすることになっています。

弘前市は新年度予算に大森勝山遺跡の公開活用事業として、2023年度の2倍強の6648万円を計上しています。なかでもガイダンス施設整備工事の名目で4分の3にあたる5000万円を充てています。

市として今後の遺跡展示施設の整備に対して、どのようなビジョンで取り組んでいくのか、具体的な整備方針が決まっていましたら教えていただきたい。

 

A.市長

大森勝山遺跡の整備につきましては、史跡の保存と活用を図るため、国の補助金を活用して事業を進めております。

遺跡本体の整備については、平成29年度に着手し、環状列石の復元、園路や説明板などを設置して、令和4年度に完了しております。

令和5年度からはガイダンス施設整備に着手し、実施設計を行っており、今年度からの2か年で整備して、令和8年度の供用開始を予定しております。

ガイダンス施設整備は、裾野地区体育文化交流センターの一部を改修する形で行うもので、大森勝山遺跡や裾野地区の遺跡からの出土品、映像、ジオラマ、体験コーナーなどを整備するもので、冬季に遺跡が閉鎖された際にも、大森勝山遺跡の価値や魅力を体感できる施設となります。

また、今年度からは遺跡駐車場内の休息便益施設整備にも着手し、実施設計を行った上で令和8年度の供用開始を見込んでおり、公衆トイレと、熱中症対策としてエアコンが完備された来訪者休憩スペース、ガイド待機所などを備えた施設を予定しています。

史跡大森勝山遺跡は、全国で稀少な約3,000年前の縄文時代晩期の大型環状列石が発見された遺跡であるとともに、遺跡に立つと360度人工物が視界に入らない、縄文時代を彷彿とさせる景観が高く評価され、魅力となっております。

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の17の構成資産とともに、引き続き、縄文文化の魅力を伝える受け入れ体制の整備を進めてまいります。

 

Q.記者

新たに展示施設等の建設、新築整備は行わずにこれまでの施設をそのまま整備活用していくと捉えてよろしいでしょうか。

 

A.市長

大森勝山遺跡に行く際の、主要道路である県道沿いにある裾野地区体育文化交流センターですので、そちらでまずはガイダンス施設として改修をして、そこから実際、同遺跡に入っていただくということになります。

自由質疑

1.弘前さくらまつりにおけるインバウンドガイドツアー等について

Q.記者

有償のインバウンドガイドツアーの件ですが、これは、さくらまつりのいつ、どのエリアで、ガイドは何人で、客はどのくらい想定しているのでしょうか。

 

A.観光部長

インバウンドガイドについては、追手門から入るとボランティアガイド協会のテントがございます。その向かい側にテントを設けて、そちらでインバウンドガイドのご案内をいたします。期間としましては、4月12日からになりますが、ガイドそのものは、日にちが限定されている部分もありますので、それについては、後ほど詳細にご説明いたします。そのほかにアンケート調査もやってございますので、インバウンドの方で、アンケート調査をしていただいた方には、こちらからノベルティを差し上げながら情報を収集していきたいと思っております。

 

Q.記者

案内するエリアとしては、弘前公園の中ということよろしかったでしょうか。

 

A.観光部長

そうです。弘前公園の中のみであります。

 

Q.記者

インバウンドの案内ということは、皆さん英語が喋れるということでしょうか。

 

A.観光部長

昨年、ひろさきガイド学校の有償ガイドの中で、英語のほかに多言語を話せる方が数名ございますので、そういう方、あと弘大の留学生も入ってございますので、結構広範囲の通訳ができる体制を組んでございます。

 

Q.記者

市長は、このインバウンドガイドツアーについてどのようになってほしいとお考えでしょうか。

 

A.市長

昨年の7月にひろさきガイド学校を立ち上げて、ボランティアだけではなくて有償のガイドの育成にも努めてまいりました。特に外国人対応については、言葉が伝わるかどうか、というのが非常に重要ですので、このガイド学校を卒業された方、あるいは弘前大学の留学生の方々にガイドの技術的なものを身につけていただいて、海外からお越しの多くの花見客の皆さんの満足度を高めていって、さらにリピーターになっていただく、あるいは、そこから情報発信していただいて、誘客につながるということに期待をしているところであります。

 

Q.記者

インフォメーションのほうは、外国の方が、ふらっと寄られて案内を受けられるのか、完全予約制になっているのか、その辺はどうなのでしょうか。

 

A.観光部長

予約制ではありませんが、通訳するガイドが数人に限定されますので、その時にインフォメーションに立ち寄ってくれた時に対応できる人数で、今のところは対応していきたいと思います。

今後、今回の経験というか、その数値、必要性、需要度を検証しながら、来年度また増やしていきたいと考えております。

 

A.観光部長(補足)

先ほどのさくらまつりの期間中のインバウンド向けガイドツアーについてご説明いたします。

ガイドツアーには大きく2つございまして、一つがエクスプレスガイドツアー、これは会期中4月12日から5月5日まで、午前10時から17時までの間で、所要時間約45分でございます。大人一人1,000円、最少催行人数が2名からとなってございます。基本的に使用言語は英語ですけれども、担当スタッフによってはその他の外国語、例えば中国語、台湾語、タイ語、フランス語、ドイツ語など喋れる方もございます。ガイド人数としては3名、常駐しているような形になってございます。

もう一つが夜桜飲み歩きガイドツアーというのもございます。

日にちが限定しておりまして、4月の20日、21日、27日、28日、5月の4日、5日となってございます。時間は17時から21時までとなっておりまして所要時間は、75分で大人お1人3,000円。こちらも最少催行人数が2名となっております。

こちらは追手門から、本丸、春陽橋を経由して屋台エリアまでの外国語での観光案内としてございます。

こちらについては、後ほどマスコミの皆様にも投げ込みいたしますので、よろしくお願いいたします。

 

 

2.除雪オペレーター担い手確保事業費補助金について

Q.記者

除雪オペレーターの担い手確保補事業助金について、担い手を育てるということですけれども、鶏と卵ではありませんが、こういう制度をいれることによって、こういう方々が制度を利用して、資格などを身に付けて、こういうふうに活躍してもらうといったイメージがつかなかったので、詳しく教えていただければと思います。

 

A.建設部長

例えば業者の中で、資格がない方とか、農家の方など冬期間、時間が空いて除雪のオペレーターとして従事できる方をイメージしています。

 

Q.記者

業者の方であれば、業者の中のオペレーターとして出られる人を増やすという支援になるかと思いますが、農家の方であれば、資格を取って冬期間であれば、そういう業者さんに雇用していただいて、オペレーターを務めていただくというイメージでよろしいですか。

 

A.建設部長

まず、資格があったとしても、実務としての経験がないと、無理だと思います。まずは資格を取っていただいて、道路維持課の直営でもやっていますし、業者のほうに冬季間だけいく方法もございますので、そういうことをイメージしております。

 

Q.記者

補助人数とあるのですが、とりあえず10人と10人ということで合計20人となっているのですが、これは見込んでいる必要人数ということでしょうか。それともまず、スタートするにあたってのとりあえずの人数ということでしょうか。

あともう一つ、来年度以降は増減の可能性があるかどうかも教えてください。

 

A.建設部長

実績がありませんので、とりあえず10名ずつということで、来年度も、応募状況を見ながら対応していきたいと考えてございます。

 

3.弘前さくらまつりについて

Q.記者

いよいよまつり開幕まで2日になりました。今の準備状況や、これから来られることでわくわくされている方に、間もなくだという呼びかけをお願いできますでしょうか。

 

A.市長

今年は昨年の異常な早咲きを受けて、早め早めの準備を進めてきました。4月19日お開幕として当初は、4日早めたのですが、それよりも1週間早めて、結果的には11日早めて、開幕を明後日迎えます。

桜の開花予想、標準木は4月14日日曜日ですが、外濠はそれよりも1日早く4月13日の開花予想になっております。昨日までの気温、そして天候といったことを考えれば、気温もそこそこ上がってきて、昨日は雨が降りましてので、桜も十分、水分、養分を蓄えたかと思います。今日からの気温の上昇によって、花のつぼみが日一日と言わず1時間、1時間で大きくなってくるものと思います。明日11日、明後日12日、この12日に桜まつりは開幕して多くの方々に日本一を自負する桜をご覧いただけると思います。その準備はすべてできておりますので、多くの皆様に会期中それぞれの見たい桜の状況に合わせて、お越しいただければと思っております。

桜守が挑戦をしております。目の高さで咲く桜を、花を増やしていきたいという桜守の挑戦、今年2年目ですけれども、3年から5年のうちにそのような、ボリューム感のある桜に育てていくという決意をしております。

弘前公園の桜、早く咲くか、遅く咲くか、これは天候次第でありますが、間違いなく見事な、豪華な花を咲かせますので多くの皆様に弘前公園の桜を見にきていただきたいと思っております。

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