高岡の森弘前藩歴史館の新着情報
2025年04月10日 | 刀剣保護プロジェクト「刀剣鑑賞基礎講座」のご案内 |
2025年04月05日 | 令和7年度 企画展1 赤羽刀展 |
2025年03月21日 | 展覧会 |
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2025年04月05日 | 令和7年度 企画展1 赤羽刀展 |
2025年03月21日 | 展覧会 |
令和7年度企画展1「赤羽刀展」関連事業として、刀剣鑑賞基礎講座を開催します。
展示刀剣の鑑賞ポイントとその魅力について、若手の刀剣愛好家が分かりやすく説明します。初心者向けの基礎講座ですので、お気軽にご参加ください。
【1回目】5月10日(土曜日) 午前10時30分~11時10分
【2回目】5月10日(土曜日) 午後2時30分 ~3時10分
【3回目】6月8日 (日曜日) 午前10時30分~11時10分
【4回目】6月8日 (日曜日) 午後2時30分 ~3時10分
※4回とも同じ内容で実施します。
高岡の森弘前藩歴史館 展示室
各回25人(事前申込制・先着順)
電話で高岡の森弘前藩歴史館へお申し込みください。(☎ 0172-83-3110)
※受付時間:午前8時30分から午後5時まで。ただし、休館日(4月21日、5月19日)を除く。
無料(ただし、歴史館の観覧料が必要です。)
【観覧料】
一般=300円、高校・大学生=150円、小・中学生=100円
※障がい者、65歳以上の市民、市内の小・中学生及び外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の方は無料。住所や年齢を確認できるものの提示を。
観覧料について詳しくは利用案内のページをご覧ください。
赤羽刀(あかばねとう)とは、第二次世界大戦後、連合国軍が日本の武装解除の一環として接収した刀剣類を指します。これらの刀剣類は東京都北区赤羽の米軍施設に集められたことから「赤羽刀」と呼ばれました。
その後、文化財として日本政府に返還され、所有者不明のため全国の公立博物館等に無償譲渡されました。青森県内の博物館等では、津軽や八戸の刀工が鍛えた刀剣を含む21振を受領しています。
戦後80年を迎えるにあたり、本展示では青森県内に所在する赤羽刀全21振を初めて一挙公開するとともに、津軽刀工の作刀なども紹介します。
※本展示では、重要文化財「太刀 銘 友成作」・同「太刀 銘 真守」(いずれも高照神社蔵、当館寄託)の展示はありません。(上記2点の展示日程等は、「展覧会」のページをご覧ください。)
▼開催期間
令和7年4月5日(土)~6月22日(日)
▼開催中の休館日
4月21日(月)・5月19日(月)・6月16日(月)
▼開館時間
午前9時30分~午後4時30分
▼観覧料
一般=300円/高校・大学生=150円/小・中学生=100円
※障がい者、65歳以上の市民、市内の小・中学生や外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の人は無料。年齢や住所を確認できるものの提示を。
観覧料について詳しくは利用案内のページをご覧ください。
弘前市の成り立ちに大きく関わる弘前藩主津軽家の旧蔵品を中心とした資料を展示する「高岡の森弘前藩歴史館」は、平成30年4月1日にオープンしました。
歴史館には、弘前藩初代藩主の津軽為信が豊臣秀吉から拝領したと伝わる「太刀 銘 友成作(ともなりさく)」をはじめ、名君と称えられた4代藩主信政の遺品、明治時代に津軽家や旧藩士たちが高照(たかてる)神社に納めた武具刀剣類、同神社拝殿に掲げられた大絵馬など、多くの宝物が収蔵されています。
なお、展示内容については、年に数回、テーマに沿った展示替えを行い、できるだけ多くの収蔵品を皆様にご覧いただけるよう企画しております。
弘前藩の歴史や文化を学びつつ、現代に残された貴重な宝物を厳かな空間で見ることができます。
皆様のご来館をお待ちしております。
高岡の森弘前藩歴史館
所在地 青森県弘前市大字高岡字獅子沢128番地112
郵便番号 036-1344
電話番号 0172-83-3110
ファクス 0172-26-5456
電子メール takaokanomori@city.hirosaki.lg.jp