高岡の森弘前藩歴史館の新着情報
2024年06月21日 | 歴史館講座のご案内 |
2024年06月15日 | 夏の企画展「弘前藩の絵画」 |
2024年06月12日 | ブログ |
2024年06月21日 | 歴史館講座のご案内 |
2024年06月15日 | 夏の企画展「弘前藩の絵画」 |
2024年06月12日 | ブログ |
江戸時代中期、弘前藩4代藩主津軽信政の産業文化振興政策の一環として、多くの文化人・技能者・絵師らが召し抱えられました。
信政は、幕府の御用絵師であった狩野常信の門人から秦・新井・今村・片山の4家を藩お抱え絵師として採用しました。これらの藩お抱え絵師はもとより、津軽地域には他にも多くの絵師らが輩出されています。
弘前藩政時代に輩出された絵師らとは、どのような人物たちであったのか、そしてどのような作品を残したのか。
本展示では、弘前藩に関わる絵師らの掛軸・絵馬・屏風などの絵画作品を中心に紹介します。
▼開催期間
令和6年6月15日(土)~9月1日(日)
▼休館日
6月17日(月)、7月16日(火)、8月19日(月)
▼開館時間
午前9時30分~午後4時30分
▼観覧料
一般=300円/高校・大学生=150円/小・中学生=100円
※障がい者、65歳以上の市民、市内の小・中学生と外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の人は無料。年齢や住所を確認できるものの提示を。
●発熱・咳・全身痛等の症状がある方や、体調に不安のある方は、来館をお控えください。
※タッチパネル式展示機器、自動ドア、トイレ等は定期的に消毒しております。
弘前市の成り立ちに大きく関わる弘前藩主津軽家の旧蔵品を中心とした資料を展示する「高岡の森弘前藩歴史館」は、平成30年4月1日にオープンしました。
歴史館には、弘前藩初代藩主の津軽為信が豊臣秀吉から拝領したと伝わる「太刀 銘 友成作(ともなりさく)」をはじめ、名君と称えられた4代藩主信政の遺品、明治時代に津軽家や旧藩士たちが高照(たかてる)神社に納めた武具刀剣類、同神社拝殿に掲げられた大絵馬など、多くの宝物が収蔵されています。
なお、展示内容については、年に数回、テーマに沿った展示替えを行い、できるだけ多くの収蔵品を皆様にご覧いただけるよう企画しております。
弘前藩の歴史や文化を学びつつ、現代に残された貴重な宝物を厳かな空間で見ることができます。
皆様のご来館をお待ちしております。
高岡の森弘前藩歴史館
所在地 青森県弘前市大字高岡字獅子沢128番地112
郵便番号 036-1344
電話番号 0172-83-3110
ファクス 0172-26-5456
電子メール takaokanomori@city.hirosaki.lg.jp