弘前圏域8市町村国土強靭化地域計画は、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」に基づき、令和3年3月に弘前市、黒石市、平川市、西目屋村、藤崎町、大鰐町、田舎館村、板柳町の8市町村合同で策定した計画です。
国では災害が発生したときの事後対策だけではなく、事前防災も重要であると考え、大規模自然災害が発生しても、被害が致命的なものにならず、迅速に回復できるシステムをあらかじめ構築していくために、平成26年6月に「国土強靭化基本計画」を策定いたしました。
国土強靭化は、国や地方公共団体、民間事業者など、関係者が総力を挙げて取り組む必要があります。そのため、岩木川水系の洪水や地震など、大規模な自然災害が発生した場合に、被害が広域に渡り、古くかから1つの生活圏を形成してきた「弘前圏域8市町村」全体の社会活動に多大な影響を及ぼすことを想定し、8市町村が連携し、情報共有しながら、事前の対策と迅速な復旧・復興を図るために、圏域として一つの地域計画を策定いたしました。
1)全体計画
1.計画本文
※全体計画
2)個別計画
4.主な事業
5.主な事業(付表)
担当 防災課 防災係
電話 0172-40-7100