弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会では、弘南鉄道弘南線及び大鰐線の維持活性化を図るため、弘南鉄道弘南線及び大鰐線沿線の団体が実施する弘南鉄道の維持活性化に資する事業に対し、令和６年度予算の範囲内において「弘南鉄道維持活性化助成金」を交付します。
１ 助成金の交付の対象は、弘南鉄道弘南線及び大鰐線の沿線市町村に代表者の住所を有する地域団体、NPO法人、ボランティア団体、地域の自治会その他の団体(※法人格の有無は問わないが、規約、役員等の定めがあるもの)
２ 暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する団体でないこと。
令和６年４月８日（月）から募集を開始いたします。
なお、予算が無くなり次第、終了となります。
助成の対象となる事業は、弘南鉄道活性化支援協議会利用促進部会長が弘南鉄道の維持活性化に資すると認めた以下の事業とします。ただし、従前に当助成金を受けた事業と同一内容の事業は対象となりません。
・鉄道資産利用事業
弘南鉄道で保有する鉄道資産（車両、駅舎など）を利用して実施する事業（例：イベント列車「時巡号」を貸し切って行う事業）
・イベントタイアップ事業
沿線で開催されるイベントなどに来場する際の交通手段として弘南鉄道の利用を促進する事業
・弘南鉄道関連商品開発事業
地域資源を活用した弘南鉄道関連商品の開発を目的とする事業（※ただし、申請団体のみの営利を目的とした事業を除く。
・その他弘南鉄道の維持活性化に資する事業
事業として採択された日から令和７年３月10日までの間
・報償費（講師謝金等）
・旅費（旅費や交通費等）
・消耗品費（資材、部品、消耗品等の購入又は制作に要する経費等）
・印刷製本費（会議資料やポスターなどの印刷費等）
・通信運搬費（通信費や郵送料等）
・使用料及び賃借料（会議室等の借上げ料等）
・その他経費（事業を実施するうえで部会長が必要と認める経費）
※消費税課税事業者については、消費税及び地方消費税を除く。
※食糧費を除く。
※上記の項目に関わらず、下記経費は対象外とする。
・団体構成員へ支払う経費（謝礼、人件費以外の経費で、団体構成員が依頼された内容を生業としている場合、他者の見積書をあわせて提出し、団体構成員が請け負う方が安価であると判断できる場合は除く。）
・団体内で共有するための「事業の記録・保存」に係る経費
・領収書がない経費（ただし、市内で公共交通機関や自家用車を利用して領収書が発行されない場合を除く。）
・商品名や購入場所、使途が不明な経費
・鉄道資産利用事業：助成対象経費の実支出額
・鉄道資産利用事業以外の事業：助成対象経費の実支出額の５分の４
・鉄道資産利用事業：上限30万円
・鉄道資産利用事業以外の事業：上限20万円
事業の実施に伴う参加費、協賛金その他の収入が生じる場合は、上記「助成対象経費」を「助成対象経費から参加費等収入を控除した後の額」とします。
概要・応募に関する詳細は、下記の概要・応募方法等をご参照ください。
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申請に必要な書類をそろえ、団体が所在する市町村担当課へ直接お持ちください。
なお、申請内容について修正が必要となる場合がありますので、申請にあたっては各市町村担当課に事前相談されることをお勧めいたします。
| 市町村 | 担当課 | 電話番号 | |
| １ | 弘前市 | 都市整備部地域交通課交通政策係 | 0172-35-1102 |
| ２ | 黒石市 | 企画財政部企画課企画調整係 | 0172-52-2111 |
| ３ | 平川市 | 総務部政策推進課政策推進係 | 0172-44-1111 |
| ４ | 大鰐町 | 企画観光課企画係 | 0172-55-6561 |
| ５ | 田舎館村 | 企画観光課企画係 | 0172-58-2111 |
