「安全・安心まちづくり旬間」とは、青森県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例に基づき、広く「安全・安心まちづくり」についての関心と理解を深めるため、春季(4月21日~30日)と秋季(10月11日~20日)に設定している旬間で、市町村や警察、防犯協会等の関係団体が連携して各種防犯活動の実施を強化します。
弘前警察署管内(令和5年中)の発生状況
脅威事案の認知件数 | 60件(前年比36件減) |
※脅威事案の例 道案内や送り届けなどを口実とした声掛け行為、つきまとい行為、待ち伏せ行為、身体接触行為、のぞき見行為、盗撮行為、身体露出行為など
「ながら見守り」は、「散歩しながら・買物しながら・通勤しながら」と普段の生活を送りながら無理なく続けられる見守りです。東地区では令和3年11月から、防犯カメラの運用開始に併せて、たか丸くんのLEDアームバンドを身に着けた「ながら見守り」に取り組んでいます。
「青色回転灯防犯パトロール」は、青色回転灯を装備する自動車による自主防犯パトロールです。市、防犯協会、防犯指導隊等の関係者が定期的にパトロールを実施しています。犯罪者の犯行の機会を減らすだけでなく、パトロール活動を見た人の防犯意識を高める効果もあります。
(引用:青森県警察ホームページ)
青森県警察防犯アプリ「まもリン」では、身近で発生している声掛け事案や犯罪情報などを分かりやすく発信しています。無料でダウンロードできますのでぜひご利用ください。
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「まもリン」の操作マニュアル等は、青森県警察のホームページをご覧ください。
弘前警察署管内(令和5年中)の発生状況
特殊詐欺の認知件数 | 28件(前年比20件増) |
〃 | 被害金額 約1億346万円(前年比9,182万円増) |
前年に比して大幅に増加しており、特に金融商品詐欺や集会等あらゆる機会を通じて、高齢者のみならず幅広い世代に対しても注意喚起が必要です。すぐに信用することなく、家族や警察(警察安全相談電話#9110または電話017-735-9110)に相談をしましょう。
弘前警察署管内(令和5年中)においては、自転車盗・侵入窃盗の認知件数が増加、車上ねらいの認知件数は減少傾向にあり、被害の多くは無施錠で被害に遭っています。鍵掛けの習慣づけにより被害を防ぎましょう。
弘前警察署管内(令和5年中)の発生状況
万引きの認知件数 | 90件(前年比7件減) |
市では旬間に、青色回転灯防犯車によるパトロールの実施を強化します。
市民のみなさまの「安全・安心まちづくり」へのご理解とご協力をお願いいたします。
担当 市民協働課 市民生活係
電話 0172-35-1664