本事業は、学校や年齢が異なる子どもたちが、様々な遊び・体験に取り組み、仲間と協力し課題解決を図るなど、達成感を共有し合う場を創り出します。そして、活動を通して多様な考え方や価値観を理解し、未来の社会で活躍できるリーダーとしてのスキルアップを図ることを目指します。
〇2月11日(日)~12日(月)
【活動概要】当日の参加者20名「宿泊体験活動」
・青森県立梵珠少年自然の家で1泊2日の宿泊体験活動を行いました。野外でのスノーシューやチューブそり滑りに続き、夕食はなべ焼きうどんの調理に班ごとに取り組み、参加者が協力し合う様子が見られました。夜間のキャンドルサービスでは、幻想的なろうそくの灯かりを輪になって囲み、ゲームや語らいの時間を共有し、1年の締めくくりの活動にふさわしい感動的な時間を過ごすことができました。
〈冬の森を観察したスノーシュー〉 〈スリル満点のチューブそり滑り〉
〈班ごとに作ったなべ焼きうどん〉 〈協力して作ったケーキ〉
〈キャンドルサービス〉 〈白熱した室内ゲーム〉
〇1月20日(土)13:00~15:00
【活動概要】当日の参加者17名「バルーンアートの達人になろう」
・青少年育成委員を講師に招き、バルーンアートに挑戦しました。風船の上手な膨らまし方やねじり方の講義に続いて、犬などの基本の形、応用編として弓矢やアンパンマンなどの制作にも取り組みました。
〈バルーンアートの講義〉 〈出来上がった作品〉
〇12月9日(土)13:00~15:00「防災博士になろう」
【活動概要】当日の参加者17名
・弘前市消防団の女性分団員を講師に招き、洪水時に自分の家族がどのように行動すればよいかをテーマにグループワークを行いました。防災食として簡単にできるコーヒーお汁粉の調理も行い、班ごとに和やかなひとときを過ごしました。
〈洪水を想定した防災の講義〉 〈防災食の調理〉
〇11月3日(金・祝)13:00~15:00「子どもの祭典に参加」
【活動概要】当日の参加者13名
・子どもの祭典に参加し、3班に分かれて各ブースを巡りました。輪投げやネイチャークラフト、しおり作り、ヨーヨー作りなど多彩な体験に夢中になりました。
〈輪投げに挑戦〉 〈工夫を凝らしたしおり作り〉
〇10月14日(土)13:00~16:00「キッズワールドとの合同活動」
【活動概要】当日の参加者18名
・「芸術と運動の秋」をテーマに、弘前大学の学生と考案したゲームや企画を実施しました。鬼ごっこや風船バレーをはじめ、一人ひとりが描いた絵を集めて大きな集合画を制作するなど、参加者がゲームリーダー、ゲームスタッフとして活躍しました。
〈歓声を響かせた風船バレー〉 〈一人ひとりの絵を集めた集合画〉
〇9月16日(土)13:00~15:00「ゲームを考えよう」
【活動概要】当日の参加者8名
・10月に行う「キッズワールド」との合同活動に向けて、弘前大学の学生と一緒に運動と芸術をテーマにゲームや企画を考案しました。会場では早速、考案した独自ルールの鬼ごっこなどのゲームを全員で楽しみました。
〈ゲームや企画を大学生と考案〉 〈全員で楽しんだ鬼ごっこ〉
〇8月26日(土)13:00~15:00「太田市に手紙を書こう」
【活動概要】当日の参加者20名
・群馬県太田市訪問が台風で中止となったことから、太田市の子どもたちに手紙を執筆しました。「来年は会いたい」「弘前にも遊びに来て」などと思い思いに言葉をつづりました。伝言ゲームやピンポン玉を運ぶリレーも班ごとに楽しみました。
〈太田市の子どもたちへ手紙執筆〉 〈太田市の子どもたちへ手紙執筆〉
〇7月29日(土)13:00~15:00「太田市訪問に向けて」
【活動概要】当日の参加者19名
・8月の群馬県太田市訪問に向けて、現地の子どもたちにプレゼントするメンコを制作しました。太田市オリジナルの「上毛かるた」を楽しんだほか、弘前大学の学生の指導で様々な種類の紙飛行機を作り、飛び方や飛距離を競い合いました。
〈工夫を凝らしたメンコづくり〉 〈完成したメンコ〉
〇7月8日(土)13:00~15:00「なかまづくりゲーム2」
【活動概要】当日の参加者23名
・活動場所を弘前文化センターから弘前公園に移し、弘前大学の学生が考案したゲーム「手つなぎドリブル」では、班ごとに輪をつくりボールを運ぶ速さを競い合いました。木陰では長縄跳びも楽しみました。
〈手つなぎドリブル〉 〈木陰で長縄跳び〉
〇6月17日(土)13:00~15:00「なかまづくりゲーム1」
【活動概要】当日の参加者21名
・今年度最初の活動は、名札づくりと自己紹介ゲームに始まり、皆で輪を作って盛り上がったゲーム「ごろごろどかん」や紙を重ねて高さを競う「ペーパータワー」作りを通じて交流を深めました。
〈全員参加の自己紹介ゲーム〉 〈高さを競ったペーパータワー〉
○2月11日(土・祝)13:00~15:00「夢の実現にむけて」
【活動詳細】当日の参加者12名
(当日の活動について)
・今年度最後の活動は、前半は新聞紙を使ったレクリエーションを行い、後半は年間の活動の集大成として「新聞を使ったゲーム」を2班に分かれて企画し、お互いのゲームを実践しました。
少ない時間の中で「わなげ」と「新聞ドッチボール」を企画し、ルール説明や進行の分担まで考えて活動していました。
≪レクリエーション≫ ≪ゲーム準備風景≫
○1月21日(土)13:00~15:00「バルーンアート」
【活動詳細】当日の参加者12名
(当日の活動について)
・11月3日(木・祝)の子どもの祭典で大盛況であった「バルーンアート」の制作の方法を学びました。石川地区青少年育成委員会の斎藤輝雄代表育成委員に講師をお願いしました。
≪制作風景①≫ ≪制作風景②≫
○12月17日(土)13:00~15:00「ペーパークラフト」
【活動詳細】当日の参加者11名
(当日の活動について)
・細長くカットした画用紙を巻き、組み合わせて装飾を作る「ペーパークイリング」という技法を用いて、ミニクリスマスリースを作成しました。画用紙を巻く作業中には、普段の学校生活や勉強、趣味の話しなどの会話があり、参加者同士の親睦を深めることができました。
≪制作風景≫ ≪完成品≫
○11月3日(木・祝)13:00~15:00「子どもの祭典調査」
【活動詳細】当日の参加者8名
(当日の活動について)
・同年代の子どもが実行委員として企画・運営を行う「子どもの祭典」に参加し、楽しみながら「子どもの祭典はどのような工夫がされているか」などの視点で子どもの祭典を調査し、共有しました。調査の視点を持つことで、「子どもたちを楽しませたい」という実行委員の気持ちにしっかりと触れることができました。
○10月1日(土)13:00~15:00「チームビルディング」
【活動詳細】当日の参加者10名
(当日の活動について)
・近年普及されてきている「ボッチャ」について、新聞紙やガムテープなどの入手しやすいものを駆使して道具を制作し、「手作りボッチャ」を実施しました。
≪制作風景≫ ≪競技中≫
○9月3日(土)13:00~15:00「太田市におくるガイドマップづくり」
【活動詳細】当日の参加者9名
(当日の活動について)
・今後の友好都市交流の事前学習にも使用できるように、弘前学院大学社会教育実習生2名の協力も得ながら、弘前市のおすすめしたい場所等10件についてイラストと紹介文を作成しました。
≪制作風景①≫ ≪制作風景②≫
○7月30日(土)、31日(日)「宿泊体験学習」
【活動詳細】当日の参加者12名
(活動について)
・8月14日(日)から予定していた友好都市群馬県太田市への訪問交流は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み中止となりましたが、共同生活や体験活動でスキルアップを図るため、青森県立梵珠少年自然の家で1泊2日に宿泊体験学習を実施しました。
【1日目】
≪野外炊事≫ ≪屋外レクリエーション≫
≪モルック≫ ≪キャンプファイヤー≫
【2日目】
≪QRコードゲーム(フィールドワーク)≫ ≪ぼんじゅブレスレットづくり≫
○7月16日(土)13:00~15:00「みんなでレクリエーション」
【活動詳細】当日の参加者13名
(当日の活動について)
・第3回目の活動は、これからの活動をもっと活発に行うために、職員もチームに参加してレクリエーションを実施しました。(アイスブレイク:バースデーチェーン、陣取りゲーム、新聞ロングロングゲーム、ばなな鬼等々)
○6月18日(土)13:00~15:00「太田市オンライン交流」
【活動詳細】当日の参加者17名
(当日の活動について)
・友好都市である群馬県太田市の高校生と、オンライン会議システムを利用して交流しました。アイスブレイクとして、絵しりとりを行った後、「弘前市(太田市)ってどんなところ?」というテーマで互いのまちの魅力を発表し合いました。
≪アイスブレイク≫ ≪オンライン交流中≫
○5月28日(土)13:00~15:00「仲間づくりゲーム」
【活動詳細】当日の参加者15名
(当日の活動について)
・子どもリーダー養成事業の内容やスケジュールを説明した後に、参加者同士の自己紹介と親睦を深めるレクリエーションゲームを行いました。
≪フリーズフレーム≫
(サッカーを表現)
〇12月18日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者6名
(当日の活動について)
・今回は「情報を正確に相手に伝える難しさ、大切さ」をテーマに活動しました。
活動の前半では、参加者から一人、代表者を選び、その代表者が様々な図形が合わさったイラストを見て、ジェスチャーを使わずに言葉だけで説明し、残りの参加者がそのイラストを正確に描けるかどうかというレクリエーションを行いました。
活動の後半では、ある特定の設定の中で、断片的な情報しか書かれていない情報カードをもとに、制限時間内に架空の人物たちの場所を話し合って特定するというレクリエーションを行いました。
〇11月3日(水・祝)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者11名
(当日の活動について)
・「人間型ボードゲーム」と題して、戦略や仲間とのコミュニケーションの大切さを学ぶゲームを行いました。
〇10月16日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者10名
(当日の活動について)
・設定された条件の中でオリジナルのゲームを企画し、いかに他の人にその面白さを伝えられるかを考えるというレクリエーションを行いました。
〇8月28日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者10名
(当日の活動について)
・テレビ会議システム「ZOOM」を用いて、群馬県太田市と弘前市のお互いのオリジナルマップを紹介する活動を行い、多くの場所を紹介し合いました。
〇8月14日(土)終日
【活動詳細】当日の参加者13名
(当日の活動について)
・岩木青少年スポーツセンターにて、フィールドワークやフライングディスク、室内レクリエーション、キャンドルサービスを実施しました。
〇7月24日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者10名
(当日の活動について)
・群馬県太田市とのオンライン交流に向け、弘前市のオリジナルマップの発表の練習を行いました。
〇7月3日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者11名
(当日の活動について)
・友好都市の群馬県太田市とのオンライン交流に向け、弘前市のおすすめスポットを調べ、リーダー同士で発表し合いました。
〇6月19日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者15名
(当日の活動について)
・交流をメインとしたゲームやレクリエーションを行いました。
〇2月13日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者15名(全参加者18名)
(当日の活動について)
・動画の試写会を行いました。
〇1月23日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者13名(全参加者18名)
(当日の活動について)
・完成した歌を歌唱、収録しました。
〇12月19日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者10名(全参加者18名)
(当日の活動について)
・前回の写真をもとに作詞活動を行いました。
〇11月21日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者12名(全参加者数18名)
(当日の活動について)
・当日は、新型コロナウイルス感染症の影響も鑑み、テレビ会議システム「ZOOM」を用いてリモート形式で活動を行いました。自分の好きな写真を撮ってきてもらい、どのような思いが写真に込められているのかを紹介しました。
〇10月31日(土)13:00~15:00
【活動詳細】当日の参加者14名(全参加者数18名)
(当日の活動について)
・当日は、新型コロナウイルス感染症の影響も鑑み、テレビ会議システム「ZOOM」を用いてリモート形式で活動を行いました。交流をメインとしたゲームやレクリエーションを行いました。
令和元年12月、五所川原市の梵珠少年自然の家にて活動した「宿泊体験学習」について紹介します。
4年生以上の小学生が11人、中学生が12人、高校生が1人の計23人で、真冬の五所川原市の梵珠少年自然の家(1泊2日)宿泊体験学習を実施しましたので内容を紹介します。
≪アイスブレイク≫
≪食事の様子≫
≪ぶんぶんアイスの体験≫
≪5本綱引き≫
≪ペタンク体験≫
≪協力ゲーム≫
≪最後の記念撮影≫
参加した子ども達は、リーダーとしての考え方や行動について学ぶきっかけとなりました。学校や年齢の異なる仲間との意見交換やふれあいにより、多様な考え方を受け入れ、生かし、成果を上げるための経験ができた2日間でした。
市内の小・中・高校生を対象とし、目的達成に向け、月に1回程度、ゲーム、宿泊体験、野外活動交流活動等を実施しており、その活動内容について報告します。
参加者同士の自己紹介、仲間づくりのアイスブレイク(ゲーム)、リーダー講話、1年間の活動スケジュールの共有を行いました。
また、今年度の活動名称を『リーダーの部屋』に決定しました。
集団活動の意義や成果を高めるために、お互いの考え方や違いを認め合うグループワークを実施しました。
8月7日から9日に梵珠少年自然の家で実施する宿泊体験学習について、保護者向けに説明会を実施しました。
その後、仲間意識を高めるレクリエーションゲームも行いました。
リーダーとしての更なるスキルアップを目指し、親元を離れ、大自然の梵珠少年自然の家に出かけました。
自分のことは自分で解決すること、一人で解決できないことは、仲間と協力して解決できるよう工夫すること、様々な困難を乗り越えて、子どもたちは大きく成長した3日間でした。
11月開催の子どもの祭典リーダー養成事業ブースでは、宿泊体験学習の経験をポスターにして来場した子どもたちに発表を行うポスターセッションを予定しています。
今回は、2時間という短い時間を有効的に使い、班毎に振り返りのポスターを作成できました。
普段生活している自分たちのまちの魅力を探すため、様々な視点からアプローチを行いました。
次回の弘前大学文化祭調査や仲間同士のよいところ探しにもつながる経験ができました。
11月実施の子どもの祭典実行委員会より依頼があり、子どもの祭典を子どもの視点でリーダー達が評価してほしいとのことです。子どもの祭典に向け、まずは実績のある弘前大学文化祭の内容や魅力について調査に行きました。
子ども達による子どものための祭典です。ここで、8月に実施した宿泊体験学習の発表を班毎に実施しました。
また、発表が無い時間は、班毎に子どもの祭典を評価する調査も行い、最後には、鯵ヶ沢町の子ども会の皆さんとの意見交換や交流も行い盛りだくさんの一日でした。
ディベートの手法を学び、班毎にYES側とNO側に分かれテーマに沿った議論が楽しく行われた。今回のテーマは、「ドラえもんがいないほうが、のび太のためになる」、「動物園の動物たちは幸せだ」などでした。相手に対し分かりやすく伝えること、他者を理解することを学びました。
班毎にお菓子の家を創る会社として、仮想通貨を有効に使い、設計図を描き、材料を買って、お菓子の家を創りました。会社としての意思統一を図りながら、経営感覚を養う貴重な取り組みとなりました。
指導員の子どもの頃の夢が、どのように失敗し、または成し遂げられたのかを聞き、子どもたちも将来に向け自らの夢ややりたいことを皆で発表し合う時間でした。一年を通して、子どもたちの成長を実感できた瞬間でした。
弘前市立中央公民館
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