❏ 市民の皆さんが地域のことを考えて行う、まちづくり、地域づくり活動にかかる経費の一部を支援する補助金です。
❏ 市の個人市民税の1%相当額を財源としています。
まちづくりは、「なんだか難しそう」、「専門家や市がやるもの」というイメージがあるかもしれませんが、最近では、「自分たちの地域を自分たちの手でつくり、守り、より良くしていく」というまちへの「おもい」の高まりから、住民団体等が担い手となった「まちづくり」も活発になっています。
実際に生活している皆さんの、「地域の個性をもっと大切にしたい」、「地域のみんなが不自由に感じていることをより良くしたい」というまちへの「おもい」から、まちづくりは始まります。
まちへの「おもい」の実現に向けて、「まちづくり」への第1歩を踏み出しましょう。
【スタート部門】は、まちづくり初心者向けの制度で、「まだ1%システムを使ったことがない」、「新しく市民活動を始めたい」というかたへオススメです。
次の要件をすべて満たしている団体とします。
(1) 構成員が3人以上であること。 (5) 構成員の過半数が1%システムの交付決定を受けたことがない。 |
※ 既存の団体のほか、新たに組織する団体も対象とします。
地域の課題解決や活性化を目的に実施する公益性のある事業で、次の要件をすべて満たしている事業とします。
(1) 原則として市内で実施される事業。 |
※ 次のいずれかに該当する事業は、対象外とします。
(1) 営利を目的とする事業。
(2) 特定の個人や団体が利益を受ける事業。
(3) 政治、宗教または選挙活動を目的とする事業。
(4) 市の他の補助金の交付を受け、または受ける見込みである事業。
(5) 国、県およびその他の機関から補助金を受け、または受ける見込みである事業。
(6) 市との共催による事業。
(7) 法令、条例等に違反する事業。
(8) その他公序良俗に反する事業。
対象事業を実施するために直接必要な経費で、次に定める項目とします。
項 目 | 対象となる経費 |
講師等謝礼 | 外部講師や専門的技術を有する協力者への謝礼等 |
交通費 | 講師等への交通費、宿泊費 ※原則実費 (市内で自家用車を利用する場合において、燃料費に代わって支給するものを含む。) |
消耗品費および 原材料費 |
補助事業の実施に直接必要な消耗品費・原材料費 |
食糧費 | 飲酒を伴わない次の食糧費 (1) 外部講師への食事代・飲み物代(上限あり) (2) 作業等で水分補給が必要な場合の飲み物代(上限あり) |
燃料費 | 作業等に必要な機材、レンタカー等の燃料費 |
印刷製本費 |
・ポスターやチラシ、資料等の印刷代・コピー代等 ・ポスターやチラシのデザイン費(上限あり) |
通信運搬費 | 周知・連絡等に要する郵便料等 |
保険料 | 参加者等にかかる保険料 |
使用料および賃借料 |
会場使用料、機械等の借上料 ※個人から車両(作業等で使用する重機を除く)を借りる場合、上限あり(燃料費含む)。 |
その他経費 | 審査委員会の意見を聴いて市長が適当と認めたもの ※対象経費の判定については、個別に経費の内容を審査します。 |
対象経費、対象外経費の詳しい内容については申請ガイドブック2ページをご覧ください。
補助金の額は、次のいずれか少ない額とし、原則5万円を上限とします。(千円未満の端数切捨て)
(1) 補助対象経費の90パーセント以内の額
(2) 事業の支出総額から収入(参加費、協賛金等)を除いた額
※概算払い(前払い)は行いません。補助金のお支払いは事業終了後となります。
事業の募集期間と、事業の実施期間は次のとおりです。
実施期間 | 実施期間 |
審査会 |
|
1次募集 |
令和6年4月1日 ~令和7年3月31日 |
令和5年12月13日 ~令和6年1月19日 |
令和6年3月14日 ~17日 |
2次募集 |
令和6年7月1日 ~令和7年3月31日 |
令和6年3月22日 ~4月19日 |
令和6年6月13日 ~15日 |
3次募集 |
令和6年10月1日 ~令和7年3月31日 |
令和6年7月1日 ~7月31日 |
令和6年9月13日 ~14日 |
募集の詳細は、募集要項にてご確認ください。
募集要項のダウンロードはこちら
担当 市民協働課 協働推進係
電話 0172-40-7108