町会長・役員が集まり、市民協働政策課の事業報告やグループワークなどを通して、各町会の現状に合わせた、担い手育成の方法を共有しました。
当日は計23名の20代から80代までの方々に参加いただき、活発な意見交換が行われました。
市民協働政策課(30年度事業)
町会担い手育成塾・町会便り作成講座・町会活性化支援補助金・町会に関する意識調査・1%システム補助金など、町会を支援している事業の中で、町会の担い手育成について参考となる事例を紹介しました。
〇町会の担い手を育てるためには…
☆町会活動には町会長の意識が大切!!
〇担い手育成のために、大切なことは…
①町会に合わせた組織運営 ②町会活動の情報発信 ③町会事業の工夫 ④人間関係の構築
などの意見が出たことを紹介しました。
参加者が5つのグループに分かれ、「今年中にやってみたいことを実現させるためには??」をテーマに参加者のやってみたいことを1つずつ話し合い、実現するためのヒントを探しました。
○参加者からの感想としては
・町会長・町会役員
「他の町会の活動が参考になった」 「今何をすれば前に進めるのかわかった」
「積極的に補助金を使って事業を行いたい」「他の町会の話を聞いた内容を実践したい」
参加者の中には、今後行いたい事業が明確に決まり、活動に意欲的な姿勢を見せている方も見られました。
また、感想にもあるように、前向きな活動が担い手育成につながることを再認識する機会にもなりました。
アンケートからは、参加者の91%が満足との声を頂き、ぜひ次回も参加したいとの反響をいただいております。
今後も町会活動を支援していきます。みなさんでできることから活動していきましょう!!
担当 市民協働課 地域コミュニティ振興室
電話 0172-40-0384