国民年金とは

　国民年金は、老後の暮らしをはじめ、事故などで障害を負ったときや、家族の働き手が亡くなったときに、みんなで暮らしを支え合うという社会保険の考え方から作られた仕組みです。

日本に住む20歳から60歳までのすべての人が加入し、加入者（被保険者）は３種類あります。

 

・第1号被保険者・・・自営業者・農業者や学生など

　　　　　　　　　　  保険料は自分で納めます。令和６年度の保険料は

　　　　　　　　　　  １ケ月16,980円です。

 

・第2号被保険者・・・厚生年金や共済組合に加入している人（会社員や公務員など）

　　　　　　　　　　  保険料は、給料から天引きされます。

 

・第3号被保険者・・・第2号被保険者に扶養されている配偶者（専業主婦など）

　　　　　　　　　　 保険料は、厚生年金や共済組合が負担するので本人が納める

                           必要はありません。

　　　　　　　　　　（配偶者の給料から天引きされることもありません。)

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