「次世代医療基盤法」に基づく医療情報提供契約を締結しました

令和３年５月、弘前市は弘前大学とともに、一般財団法人日本医師会医療情報管理機構（J-MIMO）と「次世代医療基盤法」に基づく医療情報提供契約を締結しました。（同年6月には青森県後期高齢者医療広域連合も契約に参加しています。）
市民の皆さんには令和3年7月以降、医療情報提供に関する通知を順次送付しています。
また、医療情報の提供を拒否する手続きをしていただいた方については、市が保有する医療情報の提供は行いませんが、拒否の手続きをしていない方については、医療情報を匿名加工する認定事業者：日本医師会医療情報管理機構（J-MIMO）への情報提供を実施していくことになります。

内閣府ホームページ	次世代医療基盤法の概要
〃	次世代医療基盤法第30条第１・２項に基づく届出
〃	弘前市の届出書（届出番号2022-J0003：弘前市／変更（届出日2022年6月1日））

研究に利活用される医療情報の匿名加工とは(76KB)

住民説明会（令和３年10月30日開催）

弘前市では令和３年10月30日に内閣府、一般財団法人 日本医師会医療情報管理機構（J-MIMO）、弘前大学ととも住民説明会を開催しましたので、講演内容を字幕付きで公開します。
住民説明会は、次世代医療基盤法の概要や同法に基づき、市と弘前大学が予定している医療情報提供の目的および医療ビッグデータを活用した研究開発等の展望などについて、地域住民に理解を深めていただくために開催したものです。

※住民説明会は、他に地区の町会から希望を受けて開催したものもあり、現在では出前講座メニューの１つにもなっています。

問い合わせ先