弘前市では、弘前ならではの景観づくりを総合的かつ計画的に推進するため、市民の皆さんの声を反映し、景観づくりの目標や方針、ルール、実現に向けた取り組みなど、市民・事業者・行政に共通する協働の指針として、平成24年3月に「弘前市景観計画」を策定し、この計画に基づいて良好な景観形成を図っております。
このたび、史跡 大森勝山遺跡が構成要素となっている「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、令和3年度の世界遺産登録を目指しており、令和元年1月16日、政府からユネスコへ推薦書が提出されました。世界遺産登録候補の要素となっているこの地区の景観の保全の強化を行うため、景観計画を変更しました。
大森勝山遺跡周辺の景観計画の変更の概要については、次のPDFファイルからご覧ください。なお、変更後の景観計画の運用は令和2年4月1日からとなります。
景観計画変更の概要(大森勝山遺跡周辺の景観保全)(2521KB)
第8章 景観重要建造物及び景観重要樹木の指定の方針(313KB)
担当 都市計画課 景観係
電話 0172-34-3219