令和7年12月21日(日)に弘前文化センター第3会議室にて、令和7年度協働まちづくりフォーラム「“まちが好き”からはじめる、つながるまちづくり」を開催しました。

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当日は、多くの皆様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
当日の実施プログラムや会場の様子などをご紹介します。
令和7年12月21日(日) 午後1時30分~3時35分
弘前文化センター(下白銀町)第3会議室
1 開会
2 事例発表、質疑応答
3 フリートーク
4 閉会、交流タイム
【事例発表】(15分×2団体)
①HHDR(Hirosaki High school Dotemachi Revival)
齋藤 楚々乃さん 中村 心咲さん 荒谷 果凛さん
②一般社団法人OSKINy 代表理事 長内 遼太郎さん
【フリートーク】(40分)
ゲスト:事例発表をしていただいた2団体の方
進行役:土井 良浩さん(弘前大学大学院地域社会研究科准教授 市民参加型まちづくり1%システム審査委員長)
今回のフォーラムでは、まちづくり活動に取り組む方をゲストに迎え、まちへの思いや愛着を入口に、活動の事例発表やフリートークから弘前の魅力や活性化、協働によるまちづくりについて考えました。
【事例発表】
事例発表では2団体の方に活動内容のほか、弘前の好きな点やそれが活動に与えた影響、どのような方と協力して活動に取り組み、どのように協力関係を築いたのかという点を中心にお話いただきました。
■HHDR(Hirosaki High school Dotemachi Revival)の齋藤さん、中村さん、荒谷さん
HHDRのみなさんは、土手町での豆腐団子販売のために店舗を貸して下さった草邑さんや調理に協力してくださった津軽あかつきの会のみなさん、ポスターやチラシをデザインしてくれた広告班の仲間など、たくさんの方に支えていただいた経験や、土手町のお店の方やお客さんとの会話を通して、人との繋がりの大切さを実感したとお話されていました。また、土手町で築いた人との繋がりが切れないように今後も下級生と一緒に活動を継続していきたいとお話されていました。
■一般社団法人OSKINyの長内さん
長内さんは、自分たちで楽しいことに取り組んでみたいというまちづくりのプレイヤーに活動する機会や場所を提供するだけでなく、活動に必要な行政的な手続きもサポートするなど、まちづくりのプレイヤーが安心して活動できるように中間支援を行っているとのことでした。また長内さんらが手掛けるまちなかピクニックは、足を運んでくれる方が楽しくまちなかを回遊し、滞在してくれるようなコンセプトで実施しており、多くの方が日常的に楽しめるまちなか空間の仕組みや価値づくりに取り組んでいらっしゃるとお話されていました。
【フリートーク】
フリートークでは、初めに進行役の弘前大学大学院地域社会研究科の土井良浩准教授に自己紹介として、自身とまちづくりの関わりについてお話いただきました。その後、事例発表を行った2団体のみなさんをゲストにまちづくりに関する経験や思いをさらに深掘りするフリートークを行いました。
フリートークでは、まちに対する愛着を持ったきっかけや、活動前後での愛着の変化、様々な方と協働して活動したことで得た成果や気づきなどの話題を中心にお聞きしました。HHDRのみなさんは、活動で周囲の大人と協力関係を築く過程を振り返り、自分たちがやりたいことや目標をしっかりと伝えることが大切だということに気づかれたそうです。また、長内さんは今年度のまちなかピクニックにおいて、夜通し強風の対応に当たった際に、一緒に活動するまちづくりのプレイヤーに助けを呼び掛けたところ、たくさんの方が現場に駆けつけて対応してくれたことを振り返り、これまで活動を継続してきてよかったと感じたそうです。
最後に出演者のみなさんにこれからまちづくりを始めたいと思っている方へのメッセージをお話いただきました。HHDRのみなさんは、まずはまちを歩いてみて気になったことや感じたことを周囲の方と共有することや、自分たちで行動してみることが大切だとお話されていました。また、長内さんも自分のやりたいことや考えを誰かに話すことが最初の1歩だとし、そのうえで相手の様々な反応を素直に受け入れることが大切だとお話されていました。
今回のフォーラムが、ご来場のみなさんにとって、まちづくりや協働について考えるきっかけとなりましたら幸いです。
地域で何かしたい、まちづくり活動に参加してみたいという方は市民協働課までお気軽にご相談ください。
【参加者からの感想】
○長内さんもHHDRのみなさんも、弘前の若い人ってスバラシイ!!と思いました。土井先生のお話も興味深かったです。
○自分一人で考えていたことに近いことを、さらに高い次元で実現されている発表で励まされる思いでした。自分が知らなかっただけで弘前は動いてると感じました。
○特に自分では活動してはいませんが、まちづくりへの興味関心が高まりました。自分のできる形でまちづくりについて考えていきたいと思います。
○「日常を舞台にわくわくする暮らし…」今日のお話を聞いて、それだけでわくわくしてきました。HHDRの次のしかけ、OSKINyの来年のまちピクを楽しみにしています。
○高校生・大人いろんな方向からの意見、行動の仕方を学ぶことができました。最初の1歩の踏み出し方について考えるきっかけとなりました。
○話をきいて町を活性化させるためには、まず自分たちで動いて町の改善点をみつけることが大切なんだなと感じました。
市民協働課 協働推進係
TEL:0172-40-7108(直通)
ファクス:0172-40-2250
メール:shiminkyoudou@city.hirosaki.lg.jp