平成25年度に開催した市長車座ミーティング・車座ランチの結果(概要)をお知らせします。
「入札工事の不調について」をテーマに開催しました。
日時:3月18日(火曜日)午後2時~午後3時
場所:弘前建設業協会会館2階会議室
参加団体:弘前建設業協会青年会
◆来年度から消費税が上がるため、今年度は市や県、民間も含めて発注が非常に多く、各建設会社は市の工事を受注したくても現場代理人が足りないため受注できず、その結果、入札が不調になったケースもあったと思います。
◆全国的に資材や人件費の値段が高騰しているため、市が公表する予定価格と実際に見積した時の価格に大きな隔たりがあったこともありました。また、資材が注文してもなかなか入ってこない為、市が決めた工期内では工事が間に合わない可能性もあったので入札参加を見送ったこともありました。
◆現場代理人常駐義務緩和措置等のおかげで1人の技術者が複数の現場を兼ねることが出来るようになったので、工事を発注する市の方でも出来るだけ複数の小さい工事はまとめて発注してもらえればいいと思います。
◆以前は公共工事全体が削減される傾向があったため、新しい技術者が入ってこない期間がありました。そのため各建設会社では、職人の高齢化が進んでいます。これから先の社会資本整備のかたちを示してもらえれば、私たちもそれに向かって雇用等の対策が出来るようになると思います。
◆今年度は4月と10月に建設工事に係る入札の最低制限価格を引き上げし、2月には労務単価の改訂も行ってきました。また、物価スライドが1%を超えるとスライド条項も適用させます。
◆昨年の台風で被災した箇所の復旧工事が入札不調になると、農家の人たちの経営にも影響してくるので、不調を無くするためにも約900ヶ所ある工事を出来るだけまとめて発注するようにします。
◆資材や人件費の実勢価格がどんどん上がってきている中で、皆さんが安心して受注できるようにするためにも、入札直近の実勢価格を予定価格に反映させるような取り組みを担当部局と相談したいと思います。
第11回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「市民の心身の健康と生きがいづくりについて」をテーマに開催しました。
日時:2月10日(月曜日)午後2時~午後3時
場所:市民参画センター グループ活動室2
参加団体:弘前市民の森の会
◆私たちが活動している座頭石地区の弘前市民の森は、四季の移ろいを感じることが出来る自然あふれる環境の中にあるので、元気になれる場所です。その場所を利用して、川辺で抹茶を楽しんだり、森林散策や野菜づくりなど、健康で生きがいを持てるような様々なプログラムを実施しています。
◆活動のための交通費として、市が実施している市民参加型まちづくり1%システムの補助金を充てています。
◆たくさんの市民に活動に参加してもらって、心身ともに元気になる人が増えると、医療費や介護費の公費負担を抑えることにも繋がると思います。
◆広報ひろさきにも掲載してもらっていますが、私たちの活動をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。
◆市民参加型まちづくり1%システムは当初、活動のための交通費は対象外でしたが、今は認められています。これから先、たくさんの人が市民の森に集まるようになると、車を持っている人もいると思うので、活動がし易くなるよい循環が生まれてくると思います。
◆市では健康な市民を増やし、医療費の負担を抑制するためにも、健康増進プロジェクト推進事業や、ひろさき健幸増進リーダー育成・支援事業を行っています。皆さんが行っている自然治癒力を高めるプログラムも素晴らしい取り組みだと思います。
◆広報ひろさきで市民の森の会の活動を頻繁に紹介することは難しいので、口コミやインターネットなどを活用するのがいいのではないでしょうか。
第10回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「弘前駅前北地区スマートパーク整備事業について」をテーマに開催しました。
日時:1月16日(木曜日)午後2時~午後3時
場所:弘前駅前北地区都市再生住宅1階集会室
参加団体:弘前駅前北地区まちづくり協議会
◆駅前北地区に新設予定の駅前北公園を活用した防災対策については、隣接している和徳小学校との連携を視野に入れながら進めていくことが大事だと思っています。
◆駅前北地区で再生可能エネルギーを活用した融雪が出来たらいいと思っていますが、他の自治体で実用に成功した例と、弘前市で実施している新たな融雪の取り組みを教えてください。
◆昔この辺りに温泉やガソリンスタンドがあったので、掘ってみると地下から水が出てくるので融雪に利用できると思います。
◆公園の植栽は、針葉樹をメインにしながら落葉樹が少しあったらよいと思っています。また、アメリカシロヒトリ対策として樹種に気を付けるとともに、散布する薬剤が殺虫剤では天敵の虫もいなくなってしまうので、ホルモン剤を使用してみるなど、いろいろ試してみるのもよいのではないかと思っています。
◆公園の管理は市が行うと思いますが、防犯対策を含めて、様々な問題点の解決に今後の町会の関わりが連動していくと思っています。
◆駅前北地区の防災機能については、テントを張ることが出来る避難所スペースやあずまや、炊き出し用のかまどになるベンチなどのほかに、飲料水兼用の防火水槽や、ソーラー式照明灯の設置を予定しております。和徳小学校との連携については、避難場所補完スペースとして考えており、避難経路の確認などについて今後、学校と協議していきたいと思います。
◆地下水を汲み上げて散水している長岡市や福井市など、再生可能エネルギーを活用した融雪を行っている自治体は多数あります。弘前市でも、温泉排水による融雪層を活用した融雪や、雨水貯留池に地下水を散水するなど、試験的に取り組んでおります。
◆駅前北公園の地下から水が出るかどうか調査してみます。水が出るようであれば、水を汲み上げるためのポンプの稼働に掛かる電気代を、この地区の住民に負担してもらうことで、歩行者専用道路の散水融雪も可能だと思います。そのためには、地区住民の合意形成を町会の皆さんがたにお願いしたいと思います。
◆樹種については皆さんの希望を取り入れたいと思います。また、アメリカシロヒトリ対策として、平成26年度は6月と9月の2回にわたり、全市一体となって噴霧器を使った対策をしたいと考えております。ホルモン剤を使った対策も、モデル地区を設定して試験的に実施するならよいかもしれませんね。
◆公園の管理にあたっては市だけでなく、皆さまがたのご協力を頂かなければなりませんので、よろしくお願いしたいと思っております。また、防犯対策については、カメラを設置するなど、防犯設計に沿ったようなやり方をしていきたいと思っています。
第9回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「10年後の弘前市の農業について」をテーマに開催しました。
日時:12月19日(木曜日)午後2時~午後3時
場所:勤労青少年ホーム娯楽談話室
参加団体:弘前市認定農業者連絡協議会
◆弘前市のりんご農家にはわりと後継者がいると思いますが、10年後に今と同じくらいのりんごの生産量を保っているか心配な面があります。りんご農家が収入を上げていくためには付加価値を付けたりんごを生産し、販売していくことになると思います。また、インターネットを利用した販売も増えてきていますが、一般的にまだ普及していないのが現状だと思います。
◆市役所がフェイスブックを始めたように、これからは情報を発信することが大事になってくると思います。例えば、りんごを西海岸の魚介類などの食材とマッチングさせたり、さくらまつりやねぷたまつりなどの観光とリンクさせてみる。また、弘前独自のアンテナショップを作るなど、弘前に来てもらえるような下地を作っていくことが大事だと思います。
◆弘前の街中に、りんごや加工品などを販売するセンターのようなものを造って、観光客が必ず寄っていくような仕組みが出来たらいいと思います。
◆2020年の東京オリンピックに向けて、有袋ふじにオリンピックのマークを入れるなど、りんごの宣伝ができたらいいと思っています。
◆これから先、弘前市の人口が減少していく中で、農家は今と同じくらいのりんごの生産量を保っていくためには作業員を確保しなければなりません。農繁期には既に人手が足りない状態ですが、このことを市としてどのようにみていますか。
◆アンテナショップの必要性については感じておりますが、それには多くの経費がかかります。これまでも弘前産りんごをPRするために首都圏のシェフに弘前産りんごを活用してもらったり、東京でテレビコマーシャルを放映したり、電車内のトレインチャンネルや飛行機のスカイビジョンを活用するなど様々やってきましたが、多額の経費を要するため、市単独で続けていくことは難しいので、県の総合販売戦略の中でやっていきたいと思います。
◆悪戸のりんご公園は認知度があまり高くないので、桜まつりに来た方が必ずりんご公園に寄ってもらえるように、りんご公園をリニューアルします。リニューアル後は、りんごや加工品の販売や情報発信のほかに、観光客が加工施設やシードルのワイナリーなどを巡って歩くことが出来るような、センター性を高めたいと思っています。また、観光館も物産機能を強化させ、利益率を高めていきたいと思っています。
◆東京オリンピックへの対応は職員に既に指示しています。開催時期が7月ですので、例えば、涼しい嶽高原の観光や競技の練習場としての誘致など、オリンピックに合わせた観光商品の造成やりんごの消費拡大に取り組んでいきたいと思っています。
◆アイデアとしては様々あると思います。例えば、農家の作業を支援する作業員を育成する工程を作り、育成期間は市で賃金を負担するというやり方や、りんごだけに限らず様々な仕事に対して働きかけ、仕事を作っていく人材派遣会社のようなものを作ること。りんご収穫期など、それぞれの仕事の繁忙期に作業員を派遣することで通年雇用できるかどうか、福利厚生面なども含めて、農協などとも話し合ってみましょう。
第8回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「幼保小連携の推進について」をテーマに開催しました。
日時:11月19日(火曜日)午後2時~午後3時
場所:富士見保育所
参加団体:弘前市保育研究会
◆小学校に入学した子どもたちの中には、先天的な障がいがある訳でもないのに学校での団体生活に馴染めなかったり、授業についていけなかったりする子がいます。また、夜8時過ぎにもかかわらず、親と一緒に買い物をしたり、居酒屋やビデオレンタル店にいる子どもも見かけ、家庭での親の教育力が低下していると思います。
◆子どもを夜遅くまで起こしていたり、朝ご飯をお菓子で済ませたり、または食べさせないで保育所(園)に子どもを連れてくる保護者も中にはいます。そのような人に対して、子どもに規則正しい生活を送らせるための意識啓発が必要だと思います。
◆保育所(園)では、小学校に進む子どもたちのそれまでの様子を保育要録に書いて小学校に提出していますが、なかには保育要録を活用していない学校もあるようです。また、小学校から、保育要録とは別に調査票を書いて送ってほしいとお願いされることもあります。
◆これから入学する子どもたちについて、一部の小学校とは情報を交換するための話し合いの場が設けられていますが、話し合いが出来なかった小学校へ入学する何人かの子どもたちについては、保育要録だけで済ませてしまっているのが現状です。
◆5歳児検診については、全ての子どもたちの普段の姿を診てもらえるように、保健師が保育所(園)を周回するなどの仕組みができたらいいと思います。
◆小さな子どもをもつ家庭に対して、市から条例のようなかたちで、子どもを早く寝かせることや、朝ご飯を食べさせることを訴えかけるよりも、そのような家庭を知っている現場の皆さんの方から伝えていただく方が効果はあると思います。
◆子どもたちの情報をしっかり伝えるという意味においては、小学校と保育所(園)との懇談の場は必要だと思います。そういう場が各小学校と統一的に設定できるように、私からも教育委員会に働きかけてみます。
◆5歳児検診の実施についてはなかなか思うように進んでいませんでしたが、弘前大学医学部附属病院に対して、実施に向けた道筋を立ててもらえるように依頼をしております。
第7回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「街なか交流について」をテーマに開催しました。
日時:9月26日(木曜日)午後2時~午後3時
場所:かだれ横丁多目的ホール
参加団体:人の集う商店街を推進する会
◆街なかに人が集まり、土手町商店街が賑わっていくためには、ひろさき学生交流会を実施した学生や、サンサーラを主催したConchaのような主婦らが街なかで活動しやすい場所を増やしていく必要があると思っています。そのため下土手町商店街振興組合は、空き店舗を子育て支援機能を備えたカルチャースクールに整備したり、かだれ横丁を学生が日中でも活動できるようなスペースに整備していければと思っています。
◆弘前城築城400年祭記念イベントで行われたダンスバトルのように、学生や若者にとって、自分を表現できる場があれば、それに向かって一生懸命努力すると思うので、そういうきっかけを作ることが大事だと思います。
◆ひろレポでは月に1回、ミーティングや取材後の記事作りなどをするため、メンバーが集まることにしています。その際は、弘前大学の中だけではなく、自分たちの活動を知ってもらうため、周りから見える場所で行ったらどうかと考えています。
◆Conchaでは、サンサーラを実施した際には、整った環境でなくても、できる場所でできる範囲内のことをやろうと取り組んで、いろいろな方に協力いただいた結果、開催することが出来ました。学生も、そういう視点で取り組んでいくと、もっと凄いことが出来ると思います。
◆土手町蓬莱橋で行われたダンスバトルは、行政の職員がそれまで様々な人と交流し、イベントに関わってきたことで、行政と商店街との信頼関係のようなものが生まれた成果だと思っています。4万人もの人が集まり、それを見に来た学生たちも、自分たちが輝ける場だということを見つけることが出来たと思っています。これからも、学生たちが様々なパフォーマンスを繰り広げられるような場の提供や環境づくりに努めていければと思います。
◆ひろレポのみなさんのように、学生が様々な活動をしている場が見えることで、そこに市民の目が集まってくると思います。また、これまでそのような活動をしていなかった学生の興味も引くことができて、皆さんの活動の中に一緒に巻き込んでいくことも出来るようになると思います。
◆学生と主婦という違いはあると思いますが、お互いに相手の立ち位置を理解して、高め合いながら活動していただきたいと思います。
第6回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
アップルストリーム URL:http://applestream.jp/
「これからの弘前の子どもたちの放課後について」をテーマに開催しました。
日時:7月10日(水曜日)午後2時~午後3時
場所:コミュニケーションプラザA館2階 地域交流室
参加団体:あんよ・せらぴー共育研究会
◆ヒロロのコミュニケーションゾーンを利用して、子どもたちにとって豊かな体験機会や、環境づくりに貢献したいと思い、あんよ・せらぴー共育研究会は、ヒロロのコミュニケーションゾーン運営協議会の会員になっています。
◆弘前市にはいろいろなスキルをもった人や、子どもたちに何かを教えられる人がたくさんいると思います。そのような人たちに、市民先生として関わっていただくために、子どもも大人も共に育つという「共育」の理念や、アフタースクール及び、市民先生について理解いただいたうえで、子ども達と接していただきたいと思い、私たちは、東京都港区の特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールから講師を招いての研修会を今後も開いていきたいと考えています。
◆ヒロロのコミュニケーション運営協議会は、様々な得意分野をもった11団体で構成されています。コミュニケーションゾーンでは弘前モデルと言われるような、子育て、健康、交流に関した様々な催しが実証的に行われ、改善を図りながらプラットフォーム化して、それぞれの団体が相互に補完し合えるようなユニークなサービスが行われていってほしいと思います。したがって、皆さんにもその一翼を担っていただきたいと思います。
◆みなさんのように、子育てに関わる人たちがたくさん増えていって、いろんなかたちで連携し合いながら、子育て以外にも幅広い分野で勉強をして、自分たちも共に育ち、高め合いながら、子どもたちと向き合うことが出来ていけば、さらに奥行きのある、より深い、子どもたちとの関わりが出来てくると思います。
第5回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「複言語的環境の創出と地域の成長戦略について」をテーマに開催しました。
日時:6月28日(金曜日)午後4時~午後5時
場所:弘前大学創立60周年記念会館 コラボ弘大1階カフェ 絆
参加団体:弘前大学フランス語ホームページ・オフ会活動
◆グローバリゼーションの時代に地域が成長していくためには、複数の言語や文化体験が出来る環境の中でセンシビリティを高め、より深い考察や発想の転換、複眼的な観察力や行動力を持った人材を育成する必要があると思います。私たちは弘前で生まれている街なか活性化の動きに連動させながら、フランスをテーマにしたイベントを提案して、その効果を探りたいと思っています。
◆フランスが発祥のお祭り「音楽の日 Fete de la Musique」のような、音楽のジャンルを問わずに、プロも、アマチュアも演奏できるイベントを弘前市の街なかで出来たらいいと思っています。
◆ (社)弘前観光コンベンション協会と弘前商工会議所が発行のパンフレット「洋館とフランス料理の街ひろさき」に載っているフランス料理店のほかにも、弘前市内には、本場のフランスで賞をとっているパン職人やケーキ職人などがたくさんいるのに、それがあまり知られていないので、広報ひろさきなどで取り上げてくれたらいいと思います。
◆商工会議所青年部などがやろうとしているイベントと上手く組み合わせることによって、実現する可能性は開けてくると思います。まずは、商店街の組合や商工会議所青年部、青年会議所など、いろいろな人たちと交流をしてもらえるといいと思います。
◆学生企画コーナーを担当している学生グループ「ひろレポ」に取材してもらうことも考えられますね。また、市のFacebookなどでも情報を発信することで、みなさんの活動内容が掲載されているホームページ「Place de la Francophonie」へのアクセス数が増えたり、弘前市はフランスに関係しているというイメージが更に拡がっていくかもわかりませんね。
第4回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「留学生が感じる弘前の生活、弘前の今後など」をテーマに開催しました。
日時:6月6日(木曜日)午後2時30分~午後3時30分
場所:弘前大学総合教育棟2階 大会議室
参加団体:弘前大学留学生ネットワーク
◆中国では、武漢大学の構内に咲くさくらがすごく有名です。そのさくらの殆どは、弘前から来たさくらだということを知り、そういうことをきっかけに、弘前大学に留学してきました。
◆弘前に初めて来たとき、岩木山を見て、素敵な山だと思いました。弘前は、さくらまつりや、きれいな景色、星がよく見えるなど、魅力がたくさんあると思います。
◆武漢には、弘前市の樹木医小林範士さんが、さくらの苗を持って行ったことがあります。武漢でも、弘前方式と呼ばれている技術で、さくらの花が咲いたことや、さくらを通じた交流ができたことは素晴らしいことだと思います。さくらを通じた交流は、これからも続けていければいいと思います。
◆シティプロモーションの1つとして、弘前市の魅力をブログに書き込むなど、情報発信してもらえるとありがたいと思います。
第3回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「市内の町名及び史実に伴う弘前公園内の名称の普及について」をテーマに開催しました。
日時:5月16日(木曜日)午後2時~午後3時
場所:弘前市民参画センター
参加団体:陸奥史談会
◆様々な観光ガイドブック等に記載されている内容の表現が、実際の史実と少しかけ離れてきているように感じるので、内容の正誤を図るように市から働きかけてはどうか。
◆弘前藩第12代藩主津軽承昭公は熊本藩の出身者であり、かつて函館五稜郭にて旧幕府軍と戦うときにも、熊本藩から弘前藩に多数の援軍が駆けつけてくれたこともあり所縁が深いので、熊本市との友好都市を提案したい。
◆観光ガイドブックやパンフレットなどで歴史的なことを楽しむ人たちの中には、より深く内容の濃いことを知りたい方や、ライトユーザのような感覚で楽しむ方など様々いると思います。したがってガイドブックの作りなども、それぞれに少しずつ違ってくることはあるかと思います。
◆新たな友好都市ということを考える際には行政だけでなく、市民の合意というかたちで盛り上がっていくことが必要だと思います。そして、将来の弘前市の発展に結びつくような取り組みが出来る友好都市であればすごくよいと思います。
第2回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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「地場産業としての工芸・クラフトの在り方について」をテーマに開催しました。
日時:平成25年4月22日(月曜日)午後2時~午後3時
場所:木工房DAIROKU
参加団体:つがるもり実行委員会
◆物作りをするうえで、材料や技術、アイデアが必要となる。弘前市は素地が豊かなところなので、若い作家に刺激を与えるためにも、勉強する場や、制作した作品を発表するコンペなどの場所づくりを市が支援してほしい。
◆弘前市で工芸やクラフト、アートなどの催しが常に行われるようになると、全国の作家たちからも弘前市が注視されてくるようになると思う。
◆クラフトや陶芸など、全てのジャンルの職業の魅力が増していけば、若い人たちの視線が変わってくると思う。また、作品を販売するアンテナショップのようなものもあったらいいと思う。
◆まずは、津軽森のクラフトフェアを成功させていただいて、そのうえで、今後のプログラムを組みましょう。できるだけみなさんのご意見に沿ったかたちで、市ができるようなものの提案があれば、それをお受けします。
◆クラフトフェアをきっかけにしたかたちで、弘前市が工芸都市だと言われるようなところまで押し上げていくプログラムを作ります。市だけがそれに取り組んでいても、作り手が賛同して共に盛り上げていかなければうまくはいかないので、今ここにいるみなさんだけでなく、他の仲間たちにも意識をそろえてもらって、一緒にまとまりましょう。
◆売り手が買い手に対してどのようにしてアプローチをしていくのかということは、これまで行ってきたりんごの販売活動などを通じて、いろいろな人たちとの出会いの中でわかるようになってきました。工芸品もそういう扱いが出来る状況になれば、販路としては大きな可能性は出てくると思います。
第1回市長車座ミーティングの様子を動画でご覧いただけます。
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