現在の位置: ホーム > 弘前城重要文化財保存修理事業
現在の位置: ホーム > 弘前城重要文化財保存修理事業

ここから本文です。

弘前城重要文化財保存修理事業について

弘前城跡(弘前公園)には、現在9棟の重要文化財建造物が残されています。弘前城天守は文化7年(1810)の造営、3棟の二の丸隅櫓と5棟の城門は慶長16年(1611)の築城当初の造営とされ、これらの建造物は、これまでにも幾度の修理を経て永年維持されてきたものです。弘前城跡において、近年大規模に建造物の修理が行われたのは昭和30年代から40年代にかけてのことであり、前回の修理から約60年が経過しています。

 

60年の歳月で建造物に傷みが見られるようになったことと、耐震補強が必要になったことから、現在9棟の重要文化財建造物を順次修理していく「令和の修理」に着手しています。令和3年度は、二の丸南門と三の丸追手門を修理します。

 

工事期間

二の丸南門:令和3年8月3日~令和4年12月25日

三の丸追手門:令和3年8月4日~令和4年12月26日

※工事期間中も、門は通行できます。

 

二の丸南門・三の丸追手門の修理工事は終了しました。

 

工事内容

[二の丸南門・三の丸追手門共通]

◎屋根工事(銅板葺替え)

◎左官工事(白漆喰塗直し)

◎耐震補強工事(コンクリートウエイト・筋違い補強 ほか)

◎雑工事(金具補修・土間コンクリート叩き ほか)

gaiyouzu

 

【問い合わせ先】都市整備部公園緑地課 弘前城整備活用推進室(電話:0172-33-8739)

弘前市ホームページのより良い運営のため、アンケートにご協力をお願いします。

回答が必要な場合はこちら

よくあるお問い合わせはこちら

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

 

質問:このページの情報は見つけやすかったですか?

 

質問:その他ご意見・ご要望をお聞かせください。

施設利用のお問い合わせ(予約・申込等)については、各施設にご連絡ください。

弘前城重要文化財保存修理事業

ページ最上段に戻る