平成30年7月10日から25日まで、昨年に引続き、ブラジルパラ柔道チームが弘前にて強化合宿を行いました。
ブラジルパラ柔道チームの強化合宿は、2017年に東京パラリンピック競技大会における事前合宿等に関する覚書をブラジル視覚障がい者スポーツ連盟と締結しております。期間中の稽古は、弘前大学柔道部をはじめ、パラ柔道男子日本代表、青森県警機動隊、JR東日本女子柔道部や仙台大学女子柔道部の方々にご協力いただき稽古に励み、オフ日には弘前城やコンデ・コマの顕彰碑を見たり、武徳殿で着付け体験、岩木山八合目まで「津軽岩木スカイライン」経由で登頂もしました。
また、チーム滞在中にブラジル視覚障がい者スポーツ連盟(CBDV)ホセ・アントニオ会長一行4名も弘前入りし、弘前市及び合宿の状況を視察しました。
そして、今年も合宿期間中はブラジルの言語であるポルトガル語の通訳として、弘前市の友好都市である群馬県太田市より通訳を派遣していただきました。
克雪トレーニングセンターでトレーニングを行うブラジル選手
青森県武道館での稽古①
青森県武道館での稽古②
オフ日の観光①(弘前城)
オフ日の観光②(コンデ・コマ顕彰碑)
オフ日の観光③(岩木山)
オフ日の観光④(着付け体験)
ブラジル視覚障がい者スポーツ連盟(CBDV)ホセ・アントニオ会長(中央)
弘前市国際スポーツプロジェクト実行委員会
(スポーツ振興課内)
電話:0172-40-0583