平成29年10月7日(土)に弘前市民会館において、弘前市が推進する東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた機運醸成イベントとして、パラリンピック競泳種目で15個の金メダルを含む合計20個のメダルを獲得し、現在も第一線のスイマーとして進化を続けるパラスポーツ界のレジェンド、水の女王こと成田真由美氏を講師にお招きし、特別講演会を開催しました。
現役選手として日々のトレーニングや大会出場に加え、全国での講演活動や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事のお仕事などで大変ご多忙にもかかわらず、ご両親が弘前市相馬のご出身という「縁」で開催が実現しました!
講演会ではご自身のお話、障がい者スポーツついての現状や障がい者が生活しにくい社会について語り、「例えば優先席でも、目に見えない形の障がいを持って苦しんでいる人もいることを忘れないで欲しい。障がいを持っている人ともっと多く接する機会を持つことが大事。」とお話いただきました。
また、貴重なパラリンピックの金メダルをお持ちいただき、この日は来場いただいた方もメダルに触れることができました。
”パラリンピック競泳金メダリスト”成田真由美さん特別講演会.pdf(769KB)
弘前市国際スポーツプロジェクト実行委員会
(スポーツ振興課内)
電話:0172-40-0583