令和5年8月3日、弘前保健所管轄区域内でもヘルパンギーナの警報が発令されました。 |
子どもがかかりやすい夏かぜの一種「ヘルパンギーナ」の感染者が全国的に増加している中、弘前保健所管内でも、感染の報告数が増加し、「警報」が発令されました。 手洗い等の感染対策を徹底しましょう。 県内の詳しい発生状況等はこちら→https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/seasonal_flu.html(青森県ウェブサイト)
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・ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発しんを特徴とする急性のウイルス性咽頭炎で、夏期に小児を中心に流行する夏かぜの代表的疾患です。
・感染経路は、飛沫感染(くしゃみなどを介してウイルスを吸収する)、接触感染(直接ウイルスが粘膜に触れる)などがあります。
・予防法は、特別なものはなく、感染者との密接な接触を避けることや、うがい、手指の消毒など、一般的な感染症予防を行ってください。