市では、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など「今後、地域農業をどうしていくのか」という「人と農地の問題」を解決するための計画として、市内全域を10地区に分け、地域農業の将来方針となる「人・農地プラン」を策定しました。
地域農業の将来方針(人・農地プラン)において、今後の地域農業の中心となる経営体(中心経営体)として位置付けられた農業者は、次の制度を活用することができます。
〇 | 経営発展支援事業 | |
… | 就農時49歳以下の認定新規就農者で要件を満たす方に対して、農業機械等の導入等を支援 | |
〇 | 経営開始資金事業 | |
… | 就農時49歳以下の認定新規就農者で要件を満たす方に対して、最大150万円/年(最長3年間)の交付 | |
〇 | スーパーL資金等の実質無利子化 | |
… | 認定農業者が日本政策金融公庫からスーパーL資金等の融資を受ける際、貸付当初から5年間の実質無利子化 | |
〇 | 農地利用効率化等支援交付金 | |
… | 融資を受けて農業用機械等を導入する際、融資残額に応じて補助金の交付 | |
〇 | その他の国補助事業 |
中心経営体として地域農業の将来方針(人・農地プラン)への掲載を希望する方は、以下の書類へ必要事項を記入し、農政課までファクス、郵送又はご持参ください。
地域農業の将来方針(人・農地プラン)掲載希望報告書
なお、中心経営体として地域農業の将来方針(人・農地プラン)へ掲載できるのは、原則として認定農業者または認定新規就農者の方のみとなります。
掲載を希望する方で認定農業者等に該当しない方は、同時に認定農業者または認定新規就農者の申請手続きも必要となります。
令和4年度 弘前市 地域農業の将来方針(人・農地プラン)について、下記のとおり集落座談会及び検討会議を実施しました。
令和4年度 弘前市地域農業の将来方針(人・農地プラン)変更に係る協議結果について(169KB)
その結果をもって、地域農業の将来方針(人・農地プラン)を下記のとおり変更しましたので公表します。
(令和5年3月2日更新)
【旧市・和徳・豊田・堀越地区】
地域農業の将来方針(人・農地プラン)【旧市・和徳・豊田・堀越】(456KB)
【清水地区】
【千年地区】
【東目屋地区】
地域農業の将来方針(人・農地プラン)【東目屋】(443KB)
【藤代・船沢・高杉地区】
地域農業の将来方針(人・農地プラン)【藤代・船沢・高杉】(522KB)
【新和地区】
【裾野地区】
【石川地区】
【岩木地区】
【相馬地区】
事業内容の詳細等については、次のリンクをご覧ください。
各地域の「人と農地の問題」を解決しましょう!(東北農政局ウェブサイト)
農政課 農地支援係
0172-40-0656