昭和32年10月1日創立
校長:沢田 明伸 児童数:246人 教員数:24人 |
・まなぶ子 ~心身ともに健康で心豊かに生き生きと活動する城東の子~ |
-学校の特色 |
昭和32年明誠小学校と静修小学校の2校が合併し、現在の城東小学校が創立した。平成29年に、創立60周年を迎えた。
校訓は「天下の賢」(昭和47年9月)と「蝸牛遅々望千里」(平成19年9月)である。
○第一校訓「天下の賢(てんかのけん)」の由来
弘前に生まれ、少年期、朝夕岩木山を仰ぎ見て育ち上京し、日本を代表する明治の言論人となり、今でも多くの人に敬愛されている陸羯南の詩「名山名士出 此語久相伝 試問巌城下 誰人天下賢」から生まれたものである。立派な人は立派な人を生み出す中で、誰が一体天下の賢と言われるほど立派な人なのか。常に自分でも天下の賢となろうと努力するよう期待していた。その強い期待を本校では、昭和47年9月の創立15周年記念式典において校訓とした。
○第二校訓「蝸牛遅々望千里(かぎゅうちちぼうせんり)」の由来
カタツムリの歩みは遅いが希望は千里を目指しているの意。歩みは遅くても確実に前に進むカタツムリのようでありたいという弘前市生まれの工藤甲人画伯の座右の銘より、平成19年9月の創立50周年記念式典において第二の校訓とした。
この校訓を柱として、学校教育目標の具現化のため学校と地域が一体となり、二十一世紀に生きる子どもたちへ生きる力を身に付かせ、子ども一人一人が瞳を輝かせて生き生きと学ぶ学校づくりに全職員で努力している。
・自ら学ぶ力、確かな学力の向上を目指した授業の充実
・校内研修の充実、研究・実践の推進
・豊かな心・思いやりの心を育む教育活動の推進
・情報交換を密にし、問題行動の防止、早期発見と適切な対応
・健やかな体づくり、たくましい体、体力づくり
・安全・安心で学習意欲を高める教育環境の工夫
◎発想・工夫を生かした教育活動
◎あたたかな教育環境
◎連携を重視した教育活動
◎危機管理の徹底
(1)確かな学力の向上を目指した授業の充実
(2)豊かな心と基本的な生活習慣の育成
(3)健やかな体づくりに向けた教育活動の推進…ヘルスリテラシーの向上
(4)家庭や地域と連携し信頼され開かれた学校づくり…共に育てる
(5)教育者としての自覚と責任をもち研鑽による資質向上…教師力を高める
(6)安全・安心で気持ちのいい教育環境の整備充実…教育環境を整える
(7)積み上げ・精選・効率化と発想・工夫のある教育活動の推進…学校経営参画意識
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