明治18年6月1日創立
校長 蒔苗 隆文
児童数 305名 教職員数 26名
- 明るく 大きく のびのびと -
よく考え 進んで学ぶ子
なかよく たすけ合う子
じょうぶで ねばり強い子
<五中学区目指す子ども像>
【知】進んで学び、深く考える子ども
【徳】互いに助け合い、心豊かな子ども
【体】明るく健康で、全力で取り組む子ども
弘前市の南、国道7号線沿いにあり、平成27年に創立130周年を迎えた歴史と伝統ある学校です。古くから交通の要所であり、津軽藩祖為信公の居城だった国史跡堀越城跡等歴史的文化資産にも恵まれています。また、林檎畑等の広がる豊かな田園地帯に加え、近年はオフィスアルカディアなど産業拠点や商業施設・泉野住宅団地などの発展がめざましく児童数も増加傾向にあります。教育目標「明るく 大きく のびのびと」を掲げ、教育方針「堀越を誇りに思い 共に育ち 一人一人が生き生きと輝く楽校」の下、地域・家庭と連携を深めながら特色ある教育活動を展開しています。
そのいくつかを紹介いたします。
「挨拶は明るく目を見て何度でも」「せまい道 通学路は一列に」「返事はやっぱり響く声と小さい"っ"」・・・ためのぶ様のおひざもと、城下町堀越の子どもたちは「江戸しぐさ」になぞらえ粋に明るくさりげなくふるまうことを、モットーにしています。今年も「大人も子どもも堀越しぐさ」を合い言葉に思いやりの輪を広げています。また、友達のよいところを見つけ、全校の人に紹介する活動にも取り組んでいます。
総合的な学習の時間に、堀越城跡や地域の特産物について調べています。「門外の名の由来は?」「堀越城の発掘で発見されたものは?」「清水森ナンバはだれがどうやって広めたの?」などの様々な疑問について、市役所や地域の方をゲストティーチャーとしてお招きしたり、実際に訪問・取材したりして地域への理解を深めるとともに、後輩へと伝えていきます。また、実際に津軽在来唐辛子「清水森ナンバ」を学校園で育てるとともに、実際に販売したり調理をしたりするなどの活動にも取り組んでいます。
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、児童一人一人が「問い」をもちながら課題を自分事として捉え主体的に学習に向かう力や対話を中心とした探究的態度の育成を目指しています。また、この力や態度は教育活動全体を通して育んでいく必要があるため、今年度から研究教科は全教科としました。
加えて、これまでの実践とICTとを最適に組み合わせることで、問いをもたせたり、様々な課題を解決したり、対話場面の充実を図ったりしていきます。
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これからも子どもたちのために、地域と一体となった教育活動に取り組んで参ります。応援よろしくお願いします。
〒036-8111 弘前市大字門外一丁目3番地3
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