令和3年度社会実験を実施した、中央弘前駅構内の自由通路が開通します。これにより、土手町・鍛冶町方面と弘前れんが倉庫美術館のアクセスがより便利になりますので、ぜひお気軽にご利用ください。
▼開通日
令和4年4月16日(土)
▼通行可能時間
毎日 午前8時30分~午後9時30分
※注意事項
自転車及びペット同伴の通行はご遠慮ください。
▼市内各所から弘前れんが倉庫美術館へのアクセス
弘前れんが倉庫美術館は、館内での感染防止策を行ったうえで、7月11日(土)にグランドオープンを迎えました。これにより、事前予約制を取りやめ、すべての皆様にご観覧いただけるほか、有料貸出施設でありますスタジオや市民ギャラリーのご利用が可能となります。
このほか詳細につきましては、美術館ホームページをご覧ください。
本事業において整備を進めている美術館を核とする芸術文化施設の名称、開館日及びロゴマークが決定しました。
■名称
弘前れんが倉庫美術館(英語表記:Hirosaki Museum of Contemporary Art)
決定理由
吉井酒造煉瓦倉庫、そして吉野町煉瓦倉庫として市民から呼び親しまれてきた
場所の記憶と歴史を、建築とともに未来へ継承したいという想いから名づけま
した。また、英語表記については、同時代の文化芸術のための美術館であるこ
とを世界に発信していきたいと考えたものです。
■開館日
令和2年4月11日(土曜日)
■ロゴ
ロゴについては、グラフィックデザイナとして活躍されている服部一成氏がデザインしまし
た。ロゴのコンセプトについて以下のコメントをいただいています。
弘前の「H」が上に乗り、名称の文字列の長さに合わせて伸びていくデザインです。市民の記憶が積み重なった煉瓦倉庫が美術館に生まれ変わり、弘前の未来の一翼を担っていく、その時間軸をイメージした横棒と、目盛りのような縦棒で「H」が形づくられています。 「弘前れんが倉庫美術館」、「HIROSAKI MUSEUM OF CONTEMPORARY ART」、「HIROSAKI MOCA」の3つがこの「H」が上に乗ることで一つのイメージにまとまるように考えました。このロゴには、文字の組み方を変えたいくつかのバリエーションがあります。改行などの変化にあわせて上の「H」も伸縮し、ロゴは自在に形を変えることができます。また、文字は、上下に移動しながら流れていくように並んでいます。美術館の1階と2階を階段やスロープでめぐるイメージでもあり、美術と出会うことで生まれる心の動きにも通じるものだと思います。 |
平成31年4月から、ひろさき応援寄附金に「現代アートコレクション応援コース」を追加しています。いただいた寄附金は、弘前れんが倉庫美術館に展示する美術作品の収集等に活用いたします。
皆さまの応援を心よりお待ちしております。
詳しくは、ひろさき応援寄附金(ふるさと納税)のページ をご覧ください。
担当 文化振興課
電話 0172-40-7015
ファクス 0172-35-1105