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新着情報

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2024年02月13日 ごみ減量化・資源化啓発広報誌「なごみ生活」作成しました環境課 廃棄物政策係

みんなの力でごみ減量チャレンジ!

弘前市のごみの現状

一人一日あたりのごみ排出量(令和3年度)

弘前市 県内32位/40市町村  県内ワースト9位

青森県 全国45位/47都道府県 全国ワースト3位

リサイクル率(令和3年度)

弘前市 県内33位/40市町村  県内ワースト8位

青森県 全国41位/47都道府県 全国ワースト7位

 

一人一日あたりの家庭系ごみ排出量

 

弘前市の1人1日当たりのごみ排出量は、全国および青森県平均と比較しても多くなっています。また、ごみのリサイクル率(ごみの排出量に対する資源として利用される割合)も、全国平均と比較して下位にある青森県ですが、その県内においても弘前市は下位に低迷しています。

なぜごみを減らさないといけないの?

その1 環境負荷の低減

ごみの減量は環境問題の身近な課題です。

ごみになる前の製品は、もともと天然の資源を使って作られています。紙やプラスチック・ガラス・金属などを大切に使わなければ、将来、資源が足りなくなるかもしれません。また、製品の製造や運搬には石油などの多くのエネルギーが使われています。

家庭から出された燃やせるごみは、焼却施設で焼却処分されます。焼却するごみの量を減らすことは、地球温暖化の原因二酸化炭素などの排出量を減らすことにつながり、環境への負担を減らすことができます。

その2 費用負担の低減

弘前市のごみ処理(焼却施設などの整備・維持)にはたくさんの経費がかかっています。

市民の皆さんが出したごみのうち、リサイクルできないごみは、「弘前地区環境整備センター」と「南部清掃工場」の2カ所の焼却施設で処理しています。現在2つある焼却施設を長く大切に使うためには、定期的なメンテナンスや改修が必要です。また、ごみを燃やした後には、大量の灰が残ります。その灰などを埋め立てるのが「埋立処分場」です。焼却施設から運び込まれる灰により、埋立処分場の寿命は徐々に短くなります。
ごみを減らすことは、焼却施設の縮小や埋立処分場の延命化にもつながり、ごみ処理コストの削減につながります

どれだけ減らせばいいの?

家庭系ごみの減量目標(一人一日あたりのごみの排出量)

家庭系ごみの減量目標

♻40gってどのくらい?

・空き缶(アルミ、15g/個)で換算すると約3本分!

・例えば、新聞1誌(200g/日)を古紙類回収ステーションに持って行くと、

5日分をまとめて達成できるよ!

     たか丸くんのごみ減量目標

 

どうやって減らせばいいの?

すべての人がごみの排出者です。市民一人ひとりが当事者としてちょっとずつでもごみの減量に取り組むことによって目標を達成することができます。ごみを減らすことは、決して難しいことではありません。ポイント(ちょっとしたコツ)を押さえることで減らすことができます。

このサイトでは、ごみを減らすためのポイントやリサイクルに関する情報をご紹介します。

令和7年度までの目標に向けて、市民の皆さんと市と協力して、みんなの力を合わせてごみの減量にチャレンジしていきましょう!

 

「ごみ・リサイクル」総合ページ
「ごみの減らし方ーポイントを押さえよう!ー」ページ

問い合わせ先

担当 環境課 廃棄物政策係

電話 0172-32-1969

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