当市のごみ排出量は全国に比べて多い状況が続いており、その要因として、特に事業系ごみの排出量の割合が高いことが挙げられます。
当市が平成27年4月から実施している調査では、事業所から排出される可燃ごみにリサイクル可能なダンボールや書類などの古紙類が大量に混入している状況が確認されました。
これを受けて、ごみの減量化とリサイクル促進のため、焼却施設における受入制限を実施するものです。
※この取組については、焼却施設を管理する弘前地区環境整備事務組合の構成市町村(弘前市、平川市、大鰐町、藤崎町、板柳町、西目屋村)共同での実施となります。
平成28年4月1日から
焼却施設に搬入された事業系ごみの展開検査を随時実施し、リサイクル可能なダンボールや書類などの古紙類が大量に混入されている場合に、排出事業者等に指導等を行います。
弘前市大字町田字筒井6-2
弘前市大字小金崎字川原田54
受入制限実施と併せて、事業所訪問や事業者向け説明会などを実施していますので、ご理解とご協力をお願いいたします。