市では、自主防災組織や町会、市民の皆さまが、災害時に迅速・的確に行動することができるように、市民・町会・自主防災組織に対するマニュアルを作成し、公開しております。
令和2年修正版は、弘前市地域防災計画(令和元年修正)に基づき、指定緊急避難場所及び指定避難所を修正したほか、洪水・土砂災害に関する5段階の警戒レベルや岩木山の火山噴火警戒レベル等を追加しました。
なお、本マニュアルは、平均的な活動等について規定していますので、実情に応じて適宜変更するなどしてご活用願います。
弘前市水害等対応マニュアル(自主防災組織編)(2009KB)
大規模な災害が発生した場合、市、消防、警察などの行政機関だけで災害に対応することは極めて困難な状況となります。
災害による被害を最小限にとどめるには、「自分の命は自分で守る」ことを基本としながら、「自分たちのまちは自分たちで守る」という気持ちで、地域のみなさんが「力」を合わせて行動することが重要です。
その中心的な役割を果たすのが町内会や自治会などを中心に結成されるの自主防災組織です。
自主防災組織は、日頃からの活動に加え、災害時において地域の安全を守る非常に重要な組織であり、阪神淡路大震災以降その必要性が高く提唱されています。
市では、現在結成を推進しており、自主防災組織を結成した団体に対して、防災活動に必要となる資機材の購入、防災訓練及び防災研修を実施する経費の一部を補助する制度があります。
【各要綱等】
令和6年度弘前市自主防災組織育成支援事業費補助金交付要綱.pdf(209KB)
令和6年度弘前市自主防災組織育成支援事業費補助金交付要綱(様式)(345KB)
※ 支援事業に係る補助金交付要綱は毎年度策定します。
担当 防災課 防災係
電話 0172-40-7100