弘南鉄道大鰐線では、青森県出身グラフィックデザイナーの山端家昌氏及び青森県大鰐町に位置する星野リゾートの温泉旅館「界 津軽」と連携して、「~界 津軽コラボ企画~ 津軽七雪こぎん灯篭列車」を令和7年12月6日(土)から令和8年2月28日(土)まで運行いたします。
津軽七雪こぎん灯篭列車では、「界 津軽」に設置される津軽こぎん刺しで津軽七雪の模様を模した「津軽七雪こぎん灯篭」のミニチュア版を大鰐線車内に約200個設置します!
「津軽七雪こぎん灯篭」のミニチュア版は、大鰐線の愛称「りんご畑鉄道」にちなんで、りんごの木を用いて一つ一つ手作りで組んだ木枠に、青森県出身で弘前実業高校卒業のグラフィックデザイナーである山端 家昌氏が監修した「津軽七雪こぎん柄」の和紙を貼った特製品となっています。
津軽七雪こぎん灯篭列車の運行期間中は、「界 津軽」において、湯船を囲うようにアーチ型の屋根が付いた「かまくら露天風呂」の水庭に津軽七雪こぎん灯篭を浮かべるとともに、津軽四季の水庭に設えた七雪かまくらにも津軽七雪こぎん灯篭が灯るイベントも実施されておりますので、この機会に弘南鉄道大鰐線に乗車し、幻想的な冬の津軽の雰囲気をお楽しみください!
その他詳細については、下記の弘南鉄道ホームページをご確認ください。



1983年生まれ。青森県おいらせ町出身、東京都在住。
弘前実業高校在学中、津軽こぎん刺し着物に衝撃を受ける。その魅力を発信するため、現代に生きるこぎん模様を『kogin』と名付け、グラフィックデザイナーの視点で模様の研究・応用に取り組んでいる。

津軽地方の奥座敷、大鰐温泉に佇む、津軽文化が光る星野リゾートの温泉宿。館内の「津軽四季の水庭」や「かまくら露天風呂」で歴史ある名湯・大鰐温泉を堪能し、大間のマグロも地酒と共に味わえる。
