弘前市立自得小学校の児童が、自分たちでメッセージを書き込んだ水道管を地中に設置する様子を見学しました。
今回は、水道工事の現場を見学することで、どのように水が供給されているのかを、児童たちが知ると同時に、水道関係の工事に興味を持ってもらい、建設業の魅力とやりがいも伝えることを目的に行われたものです。
12月3日(火)と5日(木)に分けて、全学年に見学してもらいました。
地面を掘り下げ、メッセージ入りの新しい水道管が設置されました。
自分たちでメッセージを書き込んだ水道管が、設置前に地上に並んでいる様子を見た児童からは、「どのくらい掘るのですか?」や「水道管の長さはどのくらいあるのですか」などの質問が出ていました。
今回設置される水道管は、古い水道管から役目を引き継ぎ、地震に強い新たな水道管として利用されます。
私たちの水と生活を守るために、今後も水道管の取り替え工事へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
./suidousui20230626.pdf(1407KB)
弘前市立自得小学校の児童が、11月12日(火)に学校前の水道管更新工事で使用する新しい水道管にメッセージを書く体験をしました。
この体験会は、工事受注者である(有)あさだ管工の提案を受け、子どもたちに、当たり前に飲んでいる水道水の大切さや水道の現状など、水道への関心を深めてもらいたいという願いを込めて開催されました。
自得小学校の1年生から6年生の児童62人が参加しました。
子どもたちがメッセージを書くのは、直径10cm×長さ5mの地震に強い水道管です。
30年以上前に埋めた古い水道管を、新しい水道管に取り替える工事で使用するものです。
各学年に水道管1本ずつが割り当てられ、それぞれが思い思いにメッセージを書き込みました。
水道水への感謝や、将来の夢など、たくさんのメッセージが添えられました。
メッセージを記入した水道管は、12月に学校前で行われる水道管更新工事で古い水道管と入れ替えられます。子どもたちには、この布設替工事も見学することにより、水道だけでなく建設業への理解も深めてもらう予定です。
担当 上下水道部工務課
電話 0172-55-9663