(一社)日本自動車連盟が行った「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」(R1.8実施)によると、青森県は4.4%と全国ワースト2位でした。
(全国平均 17.1%、一位は 長野県の68.6%)
長野県の場合は、100台のうち約70台、10台なら7台が一時停止してくれる計算です。
青森県の場合は、100台のうち約4台しか一時停止しないことになります。
数値だけを見ると、青森県は横断歩道に歩行者がいても止まるドライバーが少ないことがわかります。
横断歩道では止まる、譲り合う。
歩行者への思いやりと譲り合いが当たり前の交通社会にしていくためにも、
やさしさと思いやりを持った行動を心掛けてみませんか?
自動車対歩行者の交通事故を減少させるためには、自動車運転者に横断歩道に関する交通ルールの再認識と歩行者優先を徹底していただくとともに、運転者と歩行者双方の交通ルールの遵守が必要不可欠となります。
特に、運転者においては、下記について、充分に注意・配慮をお願いいたします。
青森県警察作成パンフレット(おもて)※弘前市長メッセージ入り
青森県警察チラシ(うら)
■ 問い合わせ先:
担当 地域交通課
電話 0172-35-1102