弘前藩4代藩主の津軽信政は、江戸時代中期に法令整備・新田開発・産業振興・文化興隆などに力を注ぎ、名君と称されました。信政の没後、遺言に従って建てられた高照神社には信政の遺品や津軽家・旧藩士などからの奉納品が多数納められました。
本展示では、名君津軽信政の足跡や、信政を祭神として創建された高照神社を中心に紹介します。
※重要文化財「太刀 銘 真守」(高照神社蔵・当館寄託)を展示します。
※重要文化財「太刀 銘 友成作」(高照神社蔵・当館寄託)は、弘前市立博物館「ひろさき歴史大図鑑」前期(10月18日(土)~11月16日(日))で展示します。(今年度は、当館では展示いたしません。)
▼開催期間
令和7年10月8日(水)~12月5日(金)
▼開催中の休館日
10月20日(月)・11月17日(月)
▼開館時間
午前9時30分~午後4時30分
▼観覧料
一般=300円/高校・大学生=150円/小・中学生=100円
※障がい者、65歳以上の市民、市内の小・中学生や外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の人は無料。年齢や住所を確認できるものの提示を。