弘前市立博物館は、弘前藩政のかなめとなった弘前城跡三の丸の一角に「知と美の調和」を掲げて昭和52年4月に開館しました。平成29年には開館40周年を迎えました。
津軽の歴史・美術工芸等の資料の収集、保管、展示を通じて地域文化の向上に努めています。
市民が郷土をよく知り、郷土を愛する心を育てる社会教育施設として、また城下町弘前の観光拠点の1つとして多くの皆さまに愛され親しまれるように活動して参ります。
「津軽デジタル風土記プロジェクトとは」
津軽地方には、貴重な文献資料が豊富に残されています。その中でも選りすぐりの資料をデジタル撮影し、WEB上で公開することによって、国内外の多くの方々に津軽の歴史や文化の魅力を知っていただき、多くの人に津軽を訪れてもらおうというプロジェクトです。
高岡の森弘前藩歴史館の館蔵品のうち、一部のデジタル画像をご覧いただけます。