宴会では、大人数が参加するため料理を余分に頼んだり、参加者が会話に夢中になるあまり料理が手つかずになるなど、大量の食べ残しが発生しがちです。
「3010(さんまるいちまる)運動」とは、宴会や会食における食べ残しを減らすための取り組みです。
宴会料理をおいしく食べきることも、食品ロスの削減につながります。
1 参加者の人数や好みに合わせたちょうどいい量を注文しましょう。
2 宴会の始まりに、幹事さんから「食べきろう」と声がけしましょう。
3 始まりの30分と終わりの10分は、自分の席に座って料理を食べましょう。
4 残った料理はみんなで分けたり、お店の許可をもらってから持ち帰りしましょう。
(持ち帰りの実施は、それぞれのお店によって異なりますので、必ずご確認ください。)
弘前市では、宴会料理の食べ残しを減らすため、市内ホテル・飲食店にご協力いただき、令和6年12月から令和7年1月までの間(店舗により掲載期間が異なる場合があります)、3010運動を周知する啓発資材を掲示しています。
市民の皆様も、食品ロス削減を意識した会食にご協力をお願いいたします。
弘前市3010運動啓発チラシ
弘前市3010運動啓発卓上ポップ(組み立てサイズ:7.7cm×10.2cm)
弘前市3010運動啓発卓上ポップ(A4用紙に印刷してください)
担当 環境課 廃棄物政策係
電話 0172-32-1969