主体的に学びながら、更なる深化を目指す生徒の育成
~多様な学びに応じた授業の研究~
(1)生徒がそれぞれの興味関心をもち、学びの必要性が感じられる、対話で深められる課題設定の工夫
(2)知識の関連付けにつながる、既習事項を活用する場面設定
(3)様々な意見や考えを取り入れ、自分の考えを広めたり深めたりする機会の設定
(4)多様な学びに対応した場面設定(ICTの活用、ユニバーサルデザインの視点)
(5)自己の学習を振り返り、次の学びにつながる振り返りの場面設定
(1)各教科において、研究内容を意識した授業づくりをし、実践する。
(2)研究授業と協議(相互授業参観シート)により、他者の意見を参考に指導法の改善をする。
(3)研究過程における話合いにより、必要に応じ方向修正する。(校内研修会等で)
(4)諸検査及び授業後の生徒の評価等を分析し、改善に生かす。
(5)ICT支援員の指導や校内研修を活用し、スキルを向上させる。
(6)各種研修会、小中連携協議会、参考文献等から、必要な情報を得る。
研究仮説 |
多様な学びに応じる指導を全教育活動で効果的に行えば、主体的に学び、学んだことを深化させる生徒が育成される。 |
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検証目標 |
・生徒が主体的に学びに向かい、自らの学習を調整しようとする姿が見られたか。 ・理解の深化が見られたか。 |
検証資料 |
・ワークシート ・ノート ・発表内容 ・生徒観察 ・授業後の振り返り ・定期テスト等 |
資料収集場面 |
・授業中 ・授業後 ・テスト後 |
処理・解釈の方法 |
・記録や評価の集計、作品評価 ・観察記録の考察 ・観点別評価の分析 |
月 | 日(曜日) | 研修内容 |
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4 |
17(水) |
今年度の「研究主題」提示(共通理解) |
30(火) |
「教科経営案」完成 |
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5 | 16(木) | 「小中連携協議会」(中学校公開授業) |
7~8月 |
「校内研修1」ユニバーサルデザインラーニング研修会 | |
9 |
19(木) |
「小中連携協議会」(東目屋小学校公開授業) |
8~12月 |
「相互授業参観」(授業研究) |
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初任者研修(授業研究) 教科(数学) |
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「校内支援訪問」(授業研究) 教科(英語) |
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1 | 「校内研修2」研究結果分析 | |
3 | 中旬 |
「研究紀要」完成 職員会議(校内研修の評価、評価考察と来年度計画) |