江戸時代中期、弘前藩4代藩主津軽信政の産業文化振興政策の一環として、多くの文化人・技能者・絵師らが召し抱えられました。
信政は、幕府の御用絵師であった狩野常信の門人から秦・新井・今村・片山の4家を藩お抱え絵師として採用しました。これらの藩お抱え絵師はもとより、津軽地域には他にも多くの絵師らが輩出されています。
弘前藩政時代に輩出された絵師らとは、どのような人物たちであったのか、そしてどのような作品を残したのか。
本展示では、弘前藩に関わる絵師らの掛軸・絵馬・屏風などの絵画作品を中心に紹介します。
▼開催期間
令和6年6月15日(土)~9月1日(日)
▼休館日
6月17日(月)・7月16日(火)・8月19日(月)
▼開館時間
午前9時30分~午後4時30分
▼観覧料
一般=300円/高校・大学生=150円/小・中学生=100円
※障がい者、65歳以上の市民、市内の小・中学生や外国人留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の人は無料。年齢や住所を確認できるものの提示を。